安曇野市 簡易水道 と温泉公社の闇。
しゃくなげ荘は、1973年には存在していた。 公務員が宿直1名(weekly)で常駐していた。
中房温泉私有地に隣接する公地にボーリングしてお湯を引っ張っている。当然 温泉源は同一。
中房温泉の湯量を減らす目的もあって、町はそこに定めた。 (大人の嫌がらせです)。
温泉公社で販売中の湯権利は200万円らしい。
10年ごとの更新に33万円必要。お湯の年間使用料は11万円ほど。
温泉のための下水なので、 湯使用しない場合には自費で下水工事する。(まあ500万は必要)
山麓線には 公共下水が敷設されていないので、500m程度は自費で下水工事。
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温泉には硫黄成分が含まれるので湯送管は金属でなく、エンプラ樹脂になる。
住友製を今回も使うらしいが耐性は15年ほど。いわゆるランニングコストがかかる。
樹脂パイプ屋と土建業が喜ぶビジネスモデルだ。
大町温泉公社は、赤字モードになり閉じた。
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1972年頃は、簡易水道で牧、小岩嶽の水源が利用されていた。記憶では昭和37年に「簡易水道:小岩嶽」の認可がでたはず。
2025年に水道課に確認すると、簡易水道はゼロらしい。
人口増で供給量不足になっている安曇野市( 公開レポート あり)
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