ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 領布中の半田工作基板リスト radio kits in ja | メイン | プロダクト検波 12au7 »

2025年1月10日 (金)

pwm 7MHz帯 1000w送信機がでていた。続

QEXをみると回路が公開されており、考え方の勉強になる。

オイラもフォトカプラーでAM変調かけた455kHzマーカーをRK-332で領布中である。これにはTLP559を使った。 理由は手元に10個ほどあったからだ。TLP559.pdfをダウンロード

specは

559

tone信号を1kHzに設定するとワンサイクルは1ms。 遅延タイムが3桁小さいので、TLP559(1個10円)で足りる。

1000W送信機に使われているカプラーは6N137。これはTLP559より1桁半上位だ。音声信号を10kHzまで扱かえる意思が読み取れる。1個30円くらいだ。

「フォトカプラー使用で入力レンジが小さくなるのではないか?」「弱信号には応答できないのでどうするか?」 との疑念をオイラは持っていたが、JA9YZ氏はリミッターで乗り越えてあった。

 通信限定であればリミッターでOKだが、「音楽のようにレンジで80~120dB要求されるのはどうする??」は、オイラのオツムではまだ闇のまま。

技術的興味(PWM )が涌くし、PWMデバイスも1個30円くらいなので入手して、pwmデバイスでワイヤレスマイク実験してみようと思い立った2025年1月7日。

WA1QIX氏が2000年ころから実験していたのはオイラも時折みて知ってはいた。 ラジオ、マイクコンプレッサーに興味が云っておったので、さらっとは眺めていた。

************************************************

1989年でのpwm変調(放送局)の論文を上げておく。

43_975.pdfをダウンロード

プロ放送のことがさらっと理解できる。

am放送での信号レンジは80dB程度あると思うんだが、業界の人を見つけてお聞きしてみよう。

***********************************************

2015年での論文。これを視ると50Hzから7.5kHzまでの信号を送波していることが判る。 AM放送をアナログHIFIで聴くのは、IFTの合わせ方が雑誌記載方法では駄目なことも理解できた。

IPSJ-AVM15091005.pdfをダウンロード

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34275982

pwm 7MHz帯 1000w送信機がでていた。続を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ