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2023年6月

2023年6月30日 (金)

くにもと りさ

犯罪多発地帯の大町市のできごとです。

「毎週、人家に窃盗が入る」が検挙されたこともなく、注意喚起もしない大町市です。先日も太陽光発電所での地上置き電線が盗まれてましたが、これも大町警察署からは無報道。オイラに聞こえてきたのが事後3日目。そこでオイラが新聞屋に伝えるありさま。

 
 
 
 

馴染みの食べ物屋で昼飯してたら、 大町警察署の一日署長とかで「 くにもと りさ 」が来られた。 予定時刻より10分ほど遅れてきた。

自動ドアが開いて入ってきたが、「こんにちは」を云うでもなく、「遅れました」も云うわけでもない。妙にガリ細いし、背はオイラの嫁くらいで、公称より小さい。外観的には平均値?? 

で、オイラの会社もよいこがいたら、「企業キャラクター」にしたいと思っていたが、これは延期。 うちの若手のほうが、「眉目麗しく情けあり」。

お供の大町警察署の広報担当?の 竹△〇 さんの方が 挨拶もするし、愛嬌もあり好印象。オイラなら、この子中心に広報ストーリーをつくる。

 

 
 

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乙葉 氏も まじかでみたが、胸が大きいお嬢さんだった。 大衆に紛れていると判らないレベル。

 

2023年6月29日 (木)

実験中:two tubes, two IC radio


YouTube: 実験中:two tubes, two IC radio

今日は実験中。

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上動画のベースはこのラジオ基板


YouTube: 12.6vで聴く真空管ラジオ :12BA6,12AV6  :RK-213

2023年6月28日 (水)

認知症の母親の遺体を放置か…自称会社役員の男を逮捕

全国版になったが、今朝 署から公開があり報道各社は用意ドンで、ニュースになった。

今日は、消防団の車両も停止していたので 宅 は特定された。

5軒はなれた処の住人が、知人なので、 今日の動きはそれなりに聞こえてきた。

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この年齢だと市役所部長クラスの御歳だ。

2023年6月27日 (火)

SSB復調基板(IF=455kHz) product detector unit : select LSB or USB

LSB復調基板としては RK-177(deviceはne612)を2022年8月にリリース済み。 ここ


YouTube: product detection: osc freq=456kHz using NE612.

ne612は国際電話回線のIF周波数ターゲットに作られたので、455kHzなんてひくい周波数ではかなりマイナスゲインになる。NE612を455kHzで使うことによる損失をカバーするために、NE612は差動出力している。 

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dbmに廉価なsn16913を使ったssb復調基板の紹介。

IF=455kHzで LSB/ USBを受信するには、搬送波は453.5kHzと456.5kHzの2波あれば楽である。2波の切り替え用にジャンパーピンを建てた。

今日は、2つの共振子を載せたプロダクト検波基板をつくってみた。


YouTube: product detector unit : select LSB or USB , IF=455kHz.

復調デバイスには、廉価なsn16913を持ってきた。 afはta7368なのでパーツboxにあるもので形になる。

復調感度は注入量に依存する。dbmなのでしっかりスイッチングさせると感度は出る。トランジスタをon/offさせるには注入量0.8vはmust。

osc安定度は圧電素子による共振子なので、 そこそこゆらぐ。5Hz/秒くらいでゆっくりと揺らぐので復調時にバレルことはない。

 

P1010005

P1010003

P1010040

通算488作目。 RK-234.

LSB/USB 復調基板(IF=455kHz).

upper あるいは lowerを決めて使うことを前提にしており、 運用中に切り替えててもよいが操作パネルまでosc波がいくとまずいので、「リレーを隣接して切り替え」が安定している。

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2023年6月26日 (月)

トランジスタアンプを表にしてみた。40mWから800mW.

Sepp_amp3_2

放熱板仕様アンプは14Vで1W出力。17Vでは2W。(実測値)。

トランジスタへの印加電圧は同じでも、電流値を増やすと音に艶がでてくる。「ぺるけ氏設計のは電流が細く艶のない音」なことも判明している。彼設計値の1.4倍~1.8倍程度は流すのが良い。

2SC1815であればアイドル30mA~50mA。2SC3422であればアイドル0.3A~0.5A前後。

人気の2SK170、2SK30Aは 2SC1815Lより2倍近くノイズが高いので注意。

天竜川流域行政の闇について 公開しているweb siteがあった。

長野県行政での闇は幾つも見つかっているが、 天竜川流域での行政の闇を 正面から取り上げたsiteがあった。

6 Blog

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・オイラの住む町でも、元町長(師岡 昭二)が有罪になっている。

とある個人企業(のちに法人)に便宜を図ったことと、公共事業発注に伴う闇で有罪になった。

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征矢野木材の新ビジネスには、長野県行政経由の 公金投入が23億円超えで投入されているが、 雇用を生み出したわけでもなく、死に金になっている。

 病院の設備更新のほうが納税者にとってはベターだったね。

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大町市では 「年間売上800万弱の第三セクター」が生き残っており、 公金投入が4000万円/年。 トリプルで赤字になるビジネスを考えたのは大町市公務員。 オツムが悪いね。

 構造物寿命まであと25年くらいなので、累計10億円の公金投入は生じる。寿命がきた建物は壊す必要があり、その金額は2億円前後だ。

トランジスタでつくる 短波ラジオ(プロダクト検波) 案

・ラジオの検波出力が10mVから100mVなので、入力10mVで300mW程度の出力にするにはTRで5個必要になる。今日はTA7368にて作図してみた。

・コンセプトは 

  1, 簡単につくれる。6石ラジオの短波版を狙う。

  2, SSB、AMの2モード復調。(外部スイッチで選択)

 3,プロダクト検波デバイスにはトランジスタを使う。

 4,電源は4.5vにしたい。

Photo

sメーターはon boardさせてもいいが、調整に技術を要するので、「簡単に」からは外れてしまう。

、、とおもったが、余剰スペースに乗りそうだ。5mAのメーターも振らせそうなので、どうやってしぼろう??

dual fet と dual gate fet

dual fet:

ここには日本語のオカシイ人物が記事を書いたようだ。

Dual_fet

dual fet と dual gate fetは、 異なるものの名称である。

「dual fetをペアにしたら2段差動回路になる」が、2段目のは入力回路でなく単なる中間増幅だ。

入力回路と公言しているので、原稿ライターはオツムが悪い。

Radio_kits_2

2023年6月25日 (日)

変則なAMP回路を考えた。 Single Ended/Push Pull Amplifier : 略してsepp amp

1936年には3極管でのsingle ended pp回路案(米国特許になっている)が公開されている。 その頃、日本はどうしてた???。

seppでは  出力トランスタイプ と 出力トランスレス(OTL)タイプの 2通りがある。いま日本では半導体式SEPP OTLが 主流である。 

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日本で初めてのトランジスタ seppは1962年発売のtrio tw-30になる。以後sonyも後追いしてきた。1966年には大方のaudio makerから国産アンプが市場投入されている。

この内容は1980年頃の刊行本に載っているので、それを読んだかどうか?。

古本を庫入するゼニを惜しいと思う層が、web 自作 site(理論根拠を学習しないコピー屋)を訪れているのも事実。

 1990年以降での 革新的な新技術は 「超3極管接続アンプ」くらいだろう。スピーカーの振動理論で、非科学的観点からのものがぽつぽつと出てくるので、もう伸び代はないようだ。

現行fet デバイスの持つノイズは随分と高く、1974年のトランジスタ製造水準(2sc1815等)に追いついていない。 fetを使うメリットとしてはノイズ増大が挙げられる。 

バリミュー管をaudio ampに使って 「さざわざと出力レンジを狭めてご自慢しているsite」もworld wideにある。そのような間抜けにはなりたくないものだ。

 
 
 
 
 
 

動作するかもしれないのを作図してみた。 ダイオード入りなので、LTspiceではシミレーションは多分できない。

7tr_amp

Amp_01

2023年6月24日 (土)

audioの初段入力に適合するdual fet

半導体は三菱電機からレポートが2020年に公開されているように、中性子により劣化が進む。標高1000mでは 標高ゼロメートル地帯の2.1倍劣化が進む。 福島ボカンで 劣化が早まってもいる。

 これ、未使用長期保存で劣化が進む要因のひとつ。腕のよいエンジニアなら既知である。業界人で知らぬならば 会社のお荷物かもしれない。

 未使用長期保存で劣化が進む主たる原因は、「ボンデイングパッドの浮き」 。物理的結合はされておらず シリコンに純金を押し付けるだけなので、「フッ酸洗浄・純水すすぎ」が悪いと浮いてくる。

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audioの初段入力に適合するdual fetの有名型番をメモしておく。国内shopでの現行販売品(500個近く在庫があるようだ。 

2SK109 :2SK109.pdfをダウンロード

2SK150 :2SK150.PDFをダウンロード

2SK332 :2SK332.PDFをダウンロード

2SK333 :2SK333.pdfをダウンロード

2SK389 :2sk389.pdfをダウンロード

2SK2145 :2SK2145.pdfをダウンロード

上記製品は、 2sc1815low noise よりは高ノイズ品。2SC1815L でまとめた方が廉価で、低ノイズ アンプになる2SC1815L.PDFをダウンロード

2SK170も低ノイズと宣伝しちゃいるが、そのノイズ1/2 なのが2SC1815L。 1972年には2SC1815Lは流通していた記憶だ。 

2SK170等のノイズ強製品が好まれるのは不思議(日本人の耳は悪いかもしれん)

Radio_kits_3

 
  
 
 

audioの初段入力に適合する dual transistorの有名型番をメモしておく。

SSM2220

SSM2210

 
 
 オイラがボンダーオペしていたのは、1987~89なので現ボンダーの使い方はわからん。
 「フッ酸洗浄・純水すすぎ」マシーンは2005年ころから2010年にかけて4装置? 設計製造した。最後は富士電機本社とのコラボになった。
 
 ノイズ面では、FETはまだトランジスターに追いついていない。「53年前の製造トランジスタ並みの低ノイズ品が、ようやく登場してきた」段階。あと30年すれば トランジスタを超える低ノイズFET が主流にはなるだろう。
 
 

2023年6月23日 (金)

サイドトーン・セミブレークインユニット 自作基板:「ミズホ CWー2S」は有名です。

要望が寄せられたので、「セミブレークイン unit」をまとめてみた。ミズホ通信のcw-2sとは回路が違う。

cw練習器(RK-209)は、SSRでなくメカニカルリレーを利用しているので、廉価だ。 ssrを採用すると2個必要なので、+3000円してくる。

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「セミブレークイン unit」は、cw練習器(RK-209)に半導体式a接点(tx)を追加した。

・ダイオードとトランジスタの応答なので、遅延は10ns台だと思う。50年前であれば「フルブレークイン」と称してもまかりとおる。 遅延要因のCを使わないと左様な動作。

・リレーの応答性は「通電し、バネ力に抗いつつ接点が動き終わるまで5msほど」。24v印加時には3mSを切れると思う。バネチカラにより接点が戻るのに3msほど。この辺りは24年前に高速カメラで撮像して確認していたおっさんです。 リレー接点でtx on/offさせると上述のウエイト時間が生じ 「実 key 押し下げ時間より2msほど短くなる。」。CRによるoff time derayをさせる方向になる。セミブレークインになる。

・接点制御トランジスタに「 キーが戻ってから RXになるまでのウエイト時間調整に CRを入れてみた」。 VR=50Kオームだと体感上も遅延するのが判る。 ウエイト調整C5(0.01uF)だけでも2msほど遅延するので、C5だけでいいように思う。 

・接点制御トランジスタ式だと2msから3msはバラツクことも判った。初めてシーケンスソフトを組んだ時に手間取ったone shot入力が上手に拾えないことの遠因は、ここらにもありそうだ。

Rk23101

 

Rk23105

Rk23104

トーンは、ツイン-tによる周波数可変式。

コストダウンのためにメカニカルリレーを使っているので、かちゃかちゃ云う。ケースに収納してほしい。

lm386は入力側を断/通させるとボツ音がしてくる。半導体かましてもだめだったので、出力側で断/通している。


YouTube: for diy cwer : semi-brake in uint

通算487作目。 RK-231.

サイドトーン・セミブレークインユニット キット:

Rk231kit

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「TTLを使ってoff time derayをピタっと決めれないか?」と気になった。 ネライとしては3ms.4ms.5msの3ポイント。

ネクストエナジー社の決算 赤字に転落。

決算期に在庫多数のような数字で公開されている。

Next2023

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資産といっても宅地、マンションを持っているはずもなく、営業社用車はレンタル。

パネルを仕入れたがさほど売れずに在庫。 「棚卸上、資産になって表示」と読むのがただしそうである。

2023年6月22日 (木)

エレキジャック NO4の 10Wアンプ回路

エレキジャック NO4ではLA1050ラジオが有名だが、実はこのアンプ回路(2007年公開)も優れている。

写真に写さない部分(差動回路)は、秀逸だ。 「トランジスタ式ミニワッターPart2」ぺるけstyleよりgood.

彼のミニワッター回路よりは、入力信号に対して追従性が高い。そこはノウハウなので、写真にはしていない。

P1010033

P1010035

NFBはこの方式(超古典)が、 電圧の押し引きがないので素直に掛ると思う。

P1010037

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トランジスタ技術 2006年7月号での「実験で学ぶトランジスタ回路設計」も一読はしておきたい。 R値の算出方法。

1970年代の技術書を持っていれば それがベスト。 近30年のものは、70年代古本より記述が浅い。

2023年6月20日 (火)

LA1050でつくる短波ラジオ :Sメーター対応回路ものせたい。 載せた

Sメーター回路を載せた。

La10501

上のRF内容は、TDA1072のone ICで済む(RK-34) .

 LA1050では投影面積で非常に不利になる。

La10502

部品数の割に性能はTDA1072(RK-34)並みなので、 手配を躊躇している。

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RK-34の基板。 上の回路図とおなじことがこの基板で完結する。

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メーター回路は当然内蔵のic :TDA1072を使用。

2023年6月19日 (月)

LA1050でつくる短波ラジオ :Sメーター対応回路ものせたい。

La1050

現状の案

Sメーター対応のRK-94V2に、 周波数変換部を前置したい。「部品代として2550円」+「基板代」で2900円 くらいと思っている。LA1050だとAGCレンジがとても狭いので、Sメーター回路を載せる際に工夫もしたい。

fetは 2SK192,2SK30,2SK170の3種くらいしか手元にないので、2SK192にした。 秋月では売り切れらしいので、量販中の型番にかえてみたい。

信号強弱を受けて供給電圧可変回路の成功例は、オイラの「AN829のコンプレッサー回路。」。40dBほどコンプが掛かる設定にもなるので、 これを持ってきてもOK。

LA1050でつくる短波ラジオ :Sメーター対応回路のせた。ここ

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YouTube: 電子工作ビギナー向けの「Sメータの振れるラジオ回路基板」。This straight radio is having s-meter ; ta7642 radio。

日本でのyoutube動向をみると、 時間を持て余している人物が視聴していることも判明している。 知的水準の高い層は 書籍から知識をgetしていることも判明している。

うちの子供に云わせると「 小学生の視るのがyoutube 」と言い切った。 小学校低学年をターゲットすると成功することも判明している。

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バリキャップはQが低いので、共振回路Qもつられる下がる。感度を期待してはいけないバリキャップ式同調

感度よく受信できるように、VC点もつけた。 

バリコンを略してVCと表記すのが日本標準だった時代に、学んだおっさんです。

バリキャップは V-CAP あるいはVari-Cと表記するのが良い。

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バリキャップ同調で 感度が出ないと嘆くsiteも存在しておるが、 感度が悪くて当然な部品を使うので、結果は悪くなる。

2023年6月18日 (日)

プロダクト検波向け osc確認中。 LA1247ベースの7MHz受信機(sn16913 det)。

IF=455kHzの場合でのキャリア確認実験中。

現行標準IFは450kHzだが、1970年代の後半に450に統一された記憶。見直された理由も公開されていたが忘れた。

la1600はIF=455時代のIC,

world wide的には、中間周波数として 440,450,455,460,465,470,480,500 kHz が好まれている。

6石ラジオキットでは455が主流。

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プロダクト検波で復調させるのは456.5 あるいは453.5のキャリアが必要になる。ほどよいレゾネーターをゲットできたので、7MHz ssb用に実験中。 親機はLA1247ベースになる。このLA1247は 「国産の最高峰のラジオIC(短波帯)で、感度はバツグン。AGCレンジも国産ではバツグン。」 LA1247はLA1260の発展形.

三洋LA1600で 受信機つくるのであれば、LA1247で検討することをお薦めする

4566

456.5kHz

P1010001

4554

455

W55H+SFU455の2段フィルターになる。

LA1135の外つけ半導体を内蔵したのが、このLA1247。

三洋で、AGCレンジ拡大のための回路実験を行ったのがLA1135ベース。  回路が固定できたので ONE ICにしたのがLA1247。 2チーム体制で開発していたと思われる。

製造終了後50年経過しているが、LA1247の経年変化起因の不良品にはまだ遭遇していない。

product detには廉価なsn16913を使う。(ca3028に比べると検波出力が小さいので、af段で補填も視野)

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似た時代のTDA1572は 経年劣化品が主流で、

1.   OSCしない(IF以降は生きている)

2, 検波段がNG

等があり、生存率は25%程度。 おそらくは「ボンダー工程のパッド押し当て」が浮いている気配だ。

TDA1272Tが生存率は高い。

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LA1247 短波ラジオ基板

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トランジスタ式ミニワッター type3. 出力表示にled bar。

ミニワッター基板にLED bar を載せてみた。


YouTube: diy: mini watter + led bar

1,

led barは250mW 出力時にフル点灯になる設定にした。

音だしして聴いているが、フル点灯にはまだ成らない。表示125mWのLEDもつかず。 60?~ 100mW前後の出力でこの音量。

2,

終段の電流は2割ほど絞ってみた。 それも、ぺるけstyleよりは4割ほど多く電流を流している。艶のある音には この程度の電流は必要。12V駆動であれは放熱板はなくてもOKぽい。

P1010005

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通算486作目。 RK-233.

今日の失敗作: 2tube one ICラジオ RK-213v2

ベースのラジオ RK-213:2023年2月12日に公開

12.6vで聴く真空管ラジオ :12BA6,12AV6
YouTube: 12.6vで聴く真空管ラジオ :12BA6,12AV6

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AFで20dBほどゲインがほしくて1段入れたら、帰還発振中。

今日の失敗昨: 2tube one ICラジオ RK-213v2
YouTube: 今日の失敗昨: 2tube one ICラジオ RK-213v2

TBA820のゲインを20dBに抑え込んでも帰還発振するので、AF ICは他型番にして手配中。

2023年6月17日 (土)

トランジスタ式ミニワッターPart2 基板キット:  ぺるけstyle

トランジスタ式ミニワッターPart2 基板キット:  ぺるけstyle。

公開されている回路での基板化をした作例。 良くも悪くも回路思想を反映している。

12V供給で800mW出力。17V時で2W超える。

P1010039

Kit

KITは領布中 :

Ans01


YouTube: dc12v to dc14v.

ドライビングを660mVもいれないとフルパワーにならないのが、原回路の難点。 「歪の少ない動作点で200mV」をだせる「中押しアンプ」も入れないと音質面では、トランジスタ式ミニワッターPart2 ぺるけstyle 苦しいね。

 
 

この「トランジスタ式ミニワッターPart2」の回路特徴

1, 終段に流れる電流が細いので、音には艶がない。

2, 2ルートNFBなので帰還信号同志が喧嘩している音になる。聴感が悪いとわからんらしい。

3,フルパワーにするには 中押しAMPが必要。 

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励磁段での中和Cは不要。

半導体の進化歴をみると外部Cを使わなく済むように集積回路は進化している。回路と云うか 配置と云うか バイアスの与え方なのか??? 外部Cレス回路がOP 741から標準になった。

近30年の IC 等価回路をみると中和Cが使ってあっても10PF程度の小容量。 まあ大きいと拙いことが目立つ中和C.

  励磁段での中和を必要だとするのは50年前の設計思想。終段ではCobの小さいtrを選定しているので、中和cは使わないで済むようにしなきゃ不自然。

2023年6月16日 (金)

トランジスタ式ミニワッター type2 その4。表面温度

表面温度は75℃まで届かない。室内温度25度。 供給14v, 1.05A.

transistor sepp amp :2sc3422 ,2sa1359 .
YouTube:transistor sepp amp :2sc3422 ,2sa1359 .

Rk229

rk229_sepp_amp.pdfをダウンロード

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