st管3バンドラジオ:自作。
4年ぶりに2バンドを自作しようか、、、と思って「往時どうしていたか?」を思い出してみた。
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2017年秋の自作品。
シャーシ加工に時間が掛かるが、我慢我慢。リードのS-5.ST管ラジオを自作する。
マジックアイは球露屋最後の6BR5を購入した。 綺麗に開くので選別品だね。海外から引っ張ると50%は光輝ラインが斜めで使えない。
上の受信周波数表示unitは、自作品。詳細はここにある。
IFTには「tama」とあるので永井製作所製か?
IFTの向きは刻印通りではNGだ。その理由。
ヒータピンは逆接地しないこと。メーカー製ラジオだと大半が逆接地。清く正しく配線するように。
表示器器電源基板とOSC基板を載せた。
次からのマジックアイは入手性のよい6E2に戻る。(と想っている)
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oscコイルを準備する。中波はosc-220を利用する。 自作の3バンドosc基板が映っている。もちろんバリキャップが2バンド載る。
まずosc-220をPCBから切り離す。
その後、短波用oscコイルを巻く。
使用ボビンとバリコン容量そして目的周波数に応じて巻き数を決める。 デップメーターでバリコンとの共振点を確認しながら巻き数を追い込むが、実装時の目安にはなる。
と3バンド用意した。okかどうかは実機通電で判明する。
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名板シールが変っていた。この出力トランスを190~240V近傍で使うと400Hz近傍での盛り上がりが6dB程度あるが、300Vならば違う???。6AQ5,6Z-P1,6V6でも同じ山になるので 耳の超えたヒトは それと判る。「GT管使用だとブービーになるので、GT管には駄目」と思っている。
6WC5,6BE6、6SA7等7極管はノイズ小になる電圧範囲があり、概ね200Vがノイズ小。 感度が出ないのを改善する目的で電圧を上げると 逆にSNが低下するので注意。
この頃の表示器用基板はこれ。低抵抗多段式の平滑回路基板(RK-88)はまだ興してない頃。
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製作中のst管ラジオはまとまった。
マジックアイは、国内SHOPに在庫ゼロの6BR5。yahooでももう見かけないね。
1,まずBC帯。
2,短波1は2.3~4.4Mhz
3,短波2は4.5~9.5Mhz
OSCコイルは手巻き。
このバーアンテナ長に3バンド入れたのでやや苦しい。
これでbc帯から10MHzあたりまで、連続受信出来る。
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自作ラジオの第104号機。都内に嫁に行った。
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