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2022年7月 5日 (火)

3端子レギュレーター ノイズ

3端子レギュレーター ノイズについては、

「三端子レギュレータで整流リップル減るか? ノイズ源に為らない型式は?、、。チャンピオンデータ考」で触れてある。 ⇒ ここ

しかし、3端子レギュレーターでは理論上必ずノイズ発生する。その理由は、クローズド制御しているからだ。制御周波数とその高次がノイズとして観測される。制御周波数は外部cにも依存するのでc増減でかわすこともある。

近年のは制御周波数が1MHzに近いので、ラジオでたやすくノイズ受信できる。

入力電圧 と出力電圧の差が大きいとクローズド制御が追いつかないので、ON/OFFの間欠モードに移行する。これがボボボとの音で聞こえる周波数で行われる。Cの大小にも依存するので、「3端子出口から抵抗をかましてCを入れる」等の工夫でにげることもある。どの程度の差までなら ON/OFFモードに飛び込まないのかは、 実はデータシート表を深読みすれば自明する。 そこまで深読みするチカラを必要とする分野でもある。 

技術のある会社のは制御周波数の漏れが小さい。おそらく工夫してあるはず。残念ながら社名が漢字表記製品はほぼノイズ大大大で、ラジオ使用には駄目である。 この分野では 日本の会社は技術がない。

webにはノイズ150mVも生じている写真も落ちている。

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