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2022年5月14日 (土)

「感度が出過ぎで どう減らそう??」の 続

この4月29日に

>部品配置が良すぎたようでTDA1072の検波出力が0.3Vを超えてしまった。

>0.5Vも超えた。SWオンでガツンと聞こえて、音量調整できないことになった。

>LA1600だと検波出力0.01V~0.15Vくらいまでだが、今回は出過ぎ。

>どうやって感度を悪くしたらよいでしょうか??  とUPしたラジオの続きです。


YouTube: 感度が出過ぎで どう減らそう??

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自作ラジオを市販ケースに入れよう」: 今回はTDA1072

今日はIFTを追加して 感度を下げた。SFUはミスマッチで使うと受信感度感度が落ちる方向なので、今回このラジオはミスマッチ状態がいいようにも思う。

 「ミスマッチは怪しからん」と思う方むけにR3を配置してある。 

SFUのそういう話をしていくとLA1600ラジオでのSFUの使い方は、「ミスマッチな回路が ジャパンスタンダードであり、雑誌にはガンガンと印刷され」て平成時代には浸透している。

ラジオキット2P3は、インピーダンスも検討されてSFUが入っているので、中国の方はスキルは日本より上位であるだろう。

RK-44とRK161にはZ合わせの工夫は盛り込んである。

今日の鳴り具合。

自作ラジオ: TDA1072
YouTube: 自作ラジオ: TDA1072

電流計を見ると150mA程度はMAX時に喰う。

積層9Vでは 電流が不足気味になるので音量VRは7分までしか開けられない。

ラジオ少年のKIT : KIT-9に孔位置が整合するので外装はKIT-9でお願いします。

KIT-9のOSCコイル利用だと、受信範囲が525~1400kHzまでなのでOSCコイルはやや巻き戻して実装した方がよい。

通算430作目。RK-166.

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