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2021年10月22日 (金)

now checking my TDA1572 radio for 7.5MHz. RK-144

TDA1572の現時点の基板群

050_3

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信号ケーブルを接続し、IFT調整しようと電源ONしたら、いきなり聞こえてきた。オイラ、たまげた。 これから調整なのに 聞こえしまった。


YouTube: now checking my TDA1572 radio for 7.5MHz.

基板のアンテナ端には BNCケーブル1mが接続されているだけ。 

Rk14401

プロダクト検波 或いは同期検波に 端子(455kHz)を出してある

Rk14402

TDA1572+TA7368のシンプル構造。

Rk14403

 

7f81b3633b29ddc064a6c20a31adbabe

高周波増幅のFETは載せていないので、アンテナ端からの信号はTDA1572に掛る。受信アンプが必要であれば基板は4種類あるので、手持ちのFETが使えるタイプを選んでください

List01

周波数カウンターは ノイズにならない「JH4ABZ式を推奨」・

 

Rk0201

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通算404作目。 基板ナンバー RK-144.

tda1572のif用端子から pin headへ結線したので、ssbはプロダクト検ユニット(RK-90)を接続すると聞こえてくる。 同期検波であれば、同期検波ユニットRK-123を接続。

MC1496の同期検波において「信号の相と出力電圧の特性が公開」されている。これが混信の影響を受けることなく受信できる理由である。 つまり 同じ周波数で数局利用していても同期できる局だけ聞こえ、弱い局が聞えないことを図示している。そこはFM電波の特性(強い局だけ聞こえる)と非常に似ている。これは1968年の技術である。

Snycromc1496

つまり同期検波専用であれば、セラミックフィルターは不要になる。 フィルターによる制限がないので良い音で聞こえる。(実際TDA4001は良い音がするICだ)

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