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2021年10月10日 (日)

今日の実験。

タイマーIC 7555の続実験。 前回は8月8日

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LCによる74HC04発振波形。 後段は未接続でこのOSC強度。

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MIC-AMPは 15mV信号で1.2V出力。もう少し入れると歪だす。

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YouTube: 今日の実験。 かなり弱いの ???状態

キャリア不足らしい。 7555でCR発振させた時と比べるとエネルギー的に不足ぽい。RFのボルトとしては良い数値だが、スイッチングさせれないようだ。いま 調査中。

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74HC04の最大波形(負荷あり) 。 7555の要求の半分程度しかない。

データシートからすればON/OFFは5V近いはずだが、それは無理でした。無負荷でもデータシート数値まで届かないね。 「データーシートはチャンピンデータだ。信じるな」とオイラが云う理由は 「実際とデータとの乖離が大きいからだ」

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上波形ではアナログ的にはペケなので、 この程度でOSCさせるのが良い。

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、、と14dB(5倍)ほど後段アンプが必要だと判明した。「FETでのswitchでいいのかどうか?」を知ろうとデータシートを眺めている。

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上の矩形波をfetで受けてみた。

on/off点を合わせる以前に、時間遅れがここまで発生する。 変調が載らない素のままだとこれだけ遅れる。lm567の波形とよく似てる。

web上で公開されているスイッチング立ち上がりの遅れ時間は1usくらい. 周波数だと1MHz(1000kHz)近傍で確実に追いつかなくなる。オイラのような低印加電圧でないので、fetによる高電圧切り替えは 条件としては楽だろう。 遅延がわかり難いのは10kHzまでか?

 

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15年ほど前のCQ誌に、「半導体は信号遅延する」って事実を知らずに 「時間遅れはありません。キリッ」ってマイクコンプレッサー記事があって、結構 基板が購入されたようだ。時間遅れするデバイス使用で、FEED FORWARD式って書いてあったとか、無かったとか、、。詳しくは思いだせない。

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これが、結合C経由でトランジスタ増幅させた波形。立ち上がりは遅れるが、立下りは速い。

P1010040

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矩形波を入れて、出力がノコギリ形になる理由もわかってきた。

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