5球スーパーラジオ : 平滑回路をプリント基板にした。低抵抗3段式。
5球スーパーラジオ。
3段平滑回路を基板化した。
取り付け穴は、ラジオ少年のBT-2Vにフィットする。シリコンブリッジは ノイズ源にならないことを確認できている型番。(他メーカーの型番はノイズになったのでNG)
平滑回路でのリップル減少は抵抗より段数が効果あることは、先達から公開されている。日本人でその研究をした人物はいないようだ。
低抵抗多段式は2012年から提唱。この頃にはすでに3段平滑で実装されている。
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オイラは、自己の実験に基づいて進めている。「平滑回路の出口に於いてのリップル率。」で公開。
アナログオシロ100MHz 1mVレンジでは計測不能なリップルになった実績がある。
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2013年の作例では、60Hzでもなく120Hzでもない何かが1mVほど載っていることを確認している。
山の数からすれば700Hzとか1kHzのノイズなので商業電力60Hzとは無縁なノイズ。
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某有名SITEで、50Vレンジで計測した整流後250Vでのリップル波形を公開し、リップルが小さいと自慢している者もいた。そりゃ測り方も考え方も違う。ぺるけ氏のSITEに考え方が公開されて20年経過している。
ちいさい基板は、LC7265表示器用DC電源基板。
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平滑回路での接地側は、「局所集中」にする。母線アース式でも、平滑回路末端は一点アースへもっていくこと。6z-p1の1番ピンあるいは6z-dh3aの1番ピンにもっていくこと。電子の気持ちからすれば、最下流球(6z-p1)から上流に向かって行くのがよいと思う。
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