sメーター: 2回路でトライ。 ソフトLTspiceでは 動作okでしたがねえ、、。
LTspiceは 使えないソフトです。 ⇒ここに駄目具合を公開済み。
己の頭で思考できないヒトはかなり騙されています。ここ。
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同調指示にマジックアイが使われたのが起点だろう。
1目盛り6dBと云うのはham journal no2??でレポートが上がっておるように、米国から舶来品がそうなっていたのをjapaneseがコピーしたのが定着している。
sメーターとvuメーターの差異はここに公開済み。
もっともJISでは、「受信機が同調指示器を備えていれば,その受信機は,同調指示器の使用についての製造業者の指定に従って同調させる。これは,受信機の使用時の同調方法に相当する」とJIS C6102に定められおる。
従ってフルスケールで500dB分表示させても60dB分表示させても、それは製造業者の指定に従うことになる。
製造業者では製品毎に調整方法を公開している場合があるが、それは製造業者の指定に従うので業者間の差異、機種毎の差異を考慮して深く考えること。
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LA1260ラジオをSメーター化してみよう・
1, まず、此れ。
シュミレーションソフトでゼロ点あわせができることを確認して、その抵抗値をカバーするようにvr化した。
・結果は、ゼロ点取れず。 トランジスタゆえに、メーターゼロ点近傍で電流がジャンプして逆向きになった。ソフトではそろりそろりとあわせられることを確認したのにねえ。
・実際には yes or no の挙動だ。
JF1OZL氏が「トランジスタはスイッチングデバイスだ」と云う意味は、この挙動で体験した。
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第二案:
1975年に公開済みの古典的回路をもってきた。日本人の発案ではないがね。ソフトでは1mAは流れることを確認して基板化。
まとめ
・このメーターは400uAなので振れが弱い。設計者指定のように100uAが必要だ。 ソフト解より実際は流れない。この経験は4回目。
・このラジオICでは逆振れなので論理反転のTRが必要。ラジオICではAGC電圧のベクトル方向が正負両方あるんでややこしい。
、、、、、、と改善してみる。半導体を2~3個追加する形になる。
現状は 真空管ラジオのavcベクトルと合うので、電位中央をFITさせると真空管ラジオのSメ-ター化にもOK。 賢い方はどうすりゃいいか分かったと思う。
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・「LA1600 Sメーター」で検索して見つかる回路も原型は真空管を使った回路。真空管なんで成立していた。「webで多数発見できる回路が動作するか?」は、agc定数への影響(被害?)考察が抜けているので、「どうでしょうか?」。6pin+抵抗+トランジスタでは感度抑圧生じる。
6pin+fetでも粗い回路では、感度抑圧が生じる。webで見掛ける記事は感度考察されていないね。
・ 差動トランジスタタイプは動作中ジャンプするので難しい。 トランジスタで差動させたのはJA1AYO氏の回路のが現行回路では一番よい。氏のsiteで公開があったかどうか????
両負荷の差動入力回路にして、 inputとの電位差がほぼゼロにするとそこそこ動くが、メーター回路内蔵のICを使った方が 省スペースでベターなことは事実だ。
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追記:
200uAメーターでこの程度は振れた。 差動回路は使わない。
YouTube: LA1260 middle wave radio : testing indicator . trial.
200uAでそこそこだったので、500uAメーターをドライブするように定数を換えたら、トランジスタ特性のおいしいところが使えなかった。 この200uA用回路で暫定リリース。 RK-81v2になる。
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追記。
ストレートラジオにsメーター回路を反映してみた。
YouTube: testing indicator movement: ta7642
上述のSメーター対応ラジオ基板はRK-94V2。 ⇒ サトー電気での扱いを予定。
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このsメーター基板はRK-109.
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