プロダクト検波ユニット(基板)を通電してみた。 IF=455khz用
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ここに挙げておいた基板の続になる。
IF455向けなのでCSB455を使うがcrystal でも全く支障ない。
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455kHzにosc周波数を合わせたのち、ssgから信号を入れてみた。
ssg=456khzなので、456-455=1khz(差分)がビートとして確認できる。
受電ledをレイアウトし忘れた。
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さらに差分1.5khz時。
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遅い周期のは60Hzの商用電源ノイズ。 小さい山は400Hzの変調によるもの。
、、とAM電波をプロダクト検波で聞いてみた。 基板感度はIC CA3028 (和名TA7045)に依存するが、SSG値50udBvも支障なく聴こえてくる。
もっともta7045(CY7045)でのダイレクトコンバージョンも流通しているので、この基板をLC発振にすればダイレクトコンバージョン受信機になる。
・上級者向けに、
「dbmへのキャリア」と「IFの受信信号 」がシンクロすれば同期検波になる。これは1973年公開のMC1496datasheetにも公開されている。キャリアは受信信号の倍数でもok.
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通算347作目。 基板ナンバー RK-90.
LEDを載せ忘れたので訂正版を手配中。LEDありの基板を4月10日頃に領布予定。
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