dsb トランシーバー基板。50MHz ,28MHz.
・dsb トランシーバー基板(RK-36)では、出力を100mWに抑えた。LM386はJF1OZLサイトのように45dBほどのゲインにした。
・LM386はやや癖のあるICで、データシートより増幅度をとる場合には上流のデバイスとの相性が発生する。 上流がTDA1072,TA2003等ラジオICであれば全く支障ないが、NE612だとやや苦労した。その辺りはRK-36の回路図をみればわかる。
感度はJH1FCZ氏が目安にしていた数値よりは良い。
RK-36は依然領布中。
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改定版を興した。
①FINALを追加し出力を0.5Wに上げた。(RK-65と同様)
②AF ICはメーカー推奨回路のLM386。 AFはTRを追加してAF部で60dBほどのゲインにした。
従来のTA2011のコンプレッサ-回路はそのままだ。
RK-36のパワーUP版なので、RK-36v2になる。 基板サイズは1mmほど小さくなった。
・TX側は実績多数回路。WEBを見るとTA2011の前段にTRを入れているのはオイラだけらしい。このTA2011回路は、よく見かける回路ではcompスタートまで明らかにゲイン不足。つまりta2011前段には増幅回路は必要。
・RX側も実績多数回路。
このRK-36v2は年内に作動確認したい。
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ダブルスーパー受信式のAMトランシーバー基板は昨日shippingになった。感度良すぎて使い辛い可能性もあるが、RFの増幅度を下げる等でカバーしてほしい。
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