リニア工事で 底が抜ける。
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丹那トンネル(たんなトンネル);(昭和9年)開通。
鉄道省が ワサビ畑を全滅させた案件です。 工事着工から100年経過してますが、鉄道省(現JR)から潰した農業に対して今年も補償金がでています。ずっと出ます。
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リニア工事で 大鹿村では水が噴き出していて、丹那トンネル同様に底が抜けてしまうようです。「どのように補償するのか?」はこれから話題になります。ローカルのTVで一度だけ記事になりましたが、それ以降は忖度です。
原子力発電を継続させるためには、リニアモーター線路が必要です。既存線路が電波ノイズ源になっていますので、リニア線路も当然ノイズ源になります。
このリニア工事でメリットあるのはゼネコン・電力会社だけですね。忖度、忖度。
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現地からの声です。
大鹿村では、リニア工事の影響は釜沢集落の問題だけではありません。2017年には、トンネル掘削の発破が原因で土砂崩落が起こり、大鹿村と村外をつなぐ重要な生活道路が寸断されました。
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新幹線の1編成では モーターが2個です。305kwのが2個のようです。最大負荷 710kwですね。
長野新幹線 は常時20編成が線路にのっているようなので、710x20= 14200kw程度(14.2MW)になります。大雑把な計算だと運行中のJR新幹線で80MW程度の電気負荷です。
リニアモーターでは超伝導に突入させるのに1台車あたり700AらしいとWIKIにありました。
新幹線電圧のAC2300V x700 Aも 流れるのか? AC1100V x 700Aなのか?。
JR標準が1100Vなので1台車770kwは消費しそうです。リニアでは1車両に1台車は必要のようなので1編成(10両)だと7.7MWになりそうです。 側面へ給電も必要ですがこの情報はまだ見当たりません。リニアの運行に原発1基分のエネルギーは必要ぽいです。
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最近の実例です。
利水権の侵害をJRでは進めています。
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