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2019年10月17日 (木)

オタリ電気 :信州小谷村の細田氏。

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ノンリニア編集の技術到達度が気になってwebを見て回っていた。

 リニア編集機の覇者、小谷電気の凋落ぶりが凄い。 1960年~90年頃は、sony ,otari ともう一社で世界の放送界を占有していたが、hddの廉価化、プロセッサー性能の向上でリニア編集機器はほぼ消滅している。

湾岸戦争での爆撃映像(米軍機)は、カメラは松下、記録器はteac。teacの担当部署幹部がそう申していたから、間違いない。潜水艦のソナー記録はいまはhddに記録される。磁気テープだと細工するとノイズになるので、真のデータを残すには磁気テープしかないが、時代の潮流でhddに為っている。

自衛隊お抱えがteacの記録機器であり、2014年頃から磁気テープで無くなったようだ。(そう云っていた)

 オタリ電気はもともと電気エンジニア技術で大きくなった会社だ。ピーク時は300億程度の売り上げはあったと思う。随分とエンジニアが去って、今販売中のfa機器はややしょぼい。外観デザインが25年から30年前を彷彿させてくれた。 あれだけゼニがあったのにデジタル系開発をしたのか? しなかったのか? 

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オイラの地域では、70,80年代では島内精機(現エプソン)に就職するよりも小谷電気(豊科)が人気があった。ハーモニックドライブが特許でがんがん稼いでいた頃だ、給料も随分と良かった。

体に自信があればゼネラルエアコン(現 デンソー)、基板系ライン仕事を希望するなら東洋通信(現 VAIO PC).市場流通前の試作VAIO PCケースを随分とオイラも手に取ってみてきた。電気エンジニアで商品開発系希望は、小谷電気と別れていた時代でもあった。

東洋通信の倒産時には、「丸ごと買い取る方法を考えろ」と上から強く云われて駆け回ったら、SONYが出てきてしまった。事前に打診があったようだ。

中島オールも小谷電気も、次の市場を見誤った例になるだろう。

山田製作所もブイブイ云わせていた80年代と今では随分ちがう。アビックヤマダに社名変更してからはどうも良くない。

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