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2019年10月26日 (土)

ダブルスーパーヘテロダインラジオを自作しよう。(AM/SSB)

 基板化したダブルスーパーラジオの種類が増えてきたのでまとめてみた。大別して、人気のあるLA1600。そして66MHzで自励ラジオ作動するTDA1072,TDA1572の3種に分かれる。

・TDA1072,TDA1572の感度はLA1600より優れている。またAGCレンジもLA1600より随分と大きい。加えてSメーター対応と自作派には嬉しいデバイスだ。これを超えるICは日本製ではちょっとない。 

・AGCレンジが広いラジオICとしてはTEA6200が知られている。TEA6200のIFに合ったキレの良いIFTの流通がないので、「それをどうしようか?」と思案中だ。

・LA1600,LA1135,LA1247においてはAGCモードに入る前の微弱信号受信時に、ゲイン過多でビート音が聞こえる。弱い信号を聴くにはさほど適してはいない。セラミックコンデンサーのレイアウトによっては帰還発振するとデータシートに公知されたSANYOのICすらある。これはSANYOの特徴かもしれない。TDA1072,TDA1572ではそのようなことは無いのでかなり助かる。

Babafumika161

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ラジオICにLA1600を使った基板

① RK-57

Rk5702

②   RK-60

La1600zx19

La1600zx18

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ラジオICにTA1072,TDA1572を使った基板

① RK-41

Sper03

② RK-61

Rx302806

Rx302802

Rx302803

③ RK-71

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この表示器も -455で表示する。

M013

M017

 

感度表 (プロダクト検波の基板もある)

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Ans01

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