ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« TCA440でSSG信号受けてみた。 | メイン | LA1600 mini radio:短波帯も対応。手軽に短波ラジオを自作する。 »

2019年6月16日 (日)

TCA440レシーバー基板は アイテックSR-7同様にbfo注入してみる。

**********************

TCA440の続。

このTCA440はデータシートに「50MHzまでoscする」と明示されている。IFは460kHz。460kHz近傍でのロスが少ないようにIC内部のLCR成分が設計されている。

60MHzでも作動するラジオICにはTDA1072がある。TDA1072は実際68MHzでも自励oscし作動する。

025

tca440はLA1600,TDA1072等と比較するためにダイオード検波によるAM受信にする。SSBはアイテックSR-7同様に BFOで対応してみる。 基板サイズは上画像のようになる。

************************

ssb受信には、

①搬送波をIF段に注入するbfo方式。

②受信信号と搬送波のmixを受動デバイス(ダイオード)に任せる方式。 リング変調

③受信信号と搬送波のmixを能動デバイス(mc1496,6360等)に任せる方式。

などがある。②、③を受信機のフロントエンドで行うとダイレクトコンバージョン受信機になる。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34182208

TCA440レシーバー基板は アイテックSR-7同様にbfo注入してみる。を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ