SANYO 「 LA1600.LA1135.LA1247」 VS 「 TDA1072 ,TDA1572 」 :ダブルスーパー
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・以前にも明言したがLA1135,LA1247では 内部AGCが効きださない範囲の小信号だとビート音が聴こえる。SSGの信号を弱くしていくとあるポイントから聴こえた。 yahooにLA1135基板, LA1247基板を出品しないのはこれが理由だ。
・TDA1072ではこの症状が見られない。 つまり設計思想が随分と異なる。
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AM のダブルスーパー(RK-41)は50MHzで確認した。感度はssg=14dBuVで (S+N)/N=10dBになった。フィルターが455kc(W55H)なので465kc(IC設計中心値)のフィルターならば10dBほど感度改善される。
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さて、 TDA1072の上位機種であるTDA1572をのせたダブルスーパー基板を起こした。
W55Hのフィルターでは 少々力不足の場合もあるので、 8次LPFのMAX295を載せた。これでサイドのカブリに対応できると想う。
・サイズは上写真。
・SSBの復調は、TA7045に任せた。これは国内での回路実績多数だ。TA7045は7番ピンの電圧でゲインコントロールできるので、抵抗1本入れてある。
・RF段はVR式可変ゲインコントロールになっているので、TDA1752のAGCが負ける入力であれば絞って対応。
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・余談だが、すでに多くの人が知っているようにDBMのTA7358はFM用である。振幅波形に使うのであれば信号は下写真のようになる。FM用であるので振幅に使うには入力レンジがかなり狭い。
・受信のNE612は1V程度キャリア注入しても支障なく作動するDBMだ。
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