50MHz ダブルスーパー受信基板。 作動okにて領布します。
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色々と触っていたら感度はこの程度になった。 (S+N)/N=10dBになるSSG値は14.0とかつて無く弱い信号が聴こえた。 TDA1072で50MHz受信させた場合よりも、SNが良いことが波形からも判る。
単位はdBμなので、開放端での値だった記憶だ。 実負荷をSSG端とインピーダンス整合させる道具を持っていないので、真の感度は不明だがこの1/2とか1/4の値でダブルスーパー基板に信号印加されていると想う。
RFアンプのゲインを稼ぎすぎるとしくじるのでほどほどに。今は455kHzのフィルターだが、tda1072にしてみれば470とか465kHzが良い結果がでる。 市場入手性は不明だが、470kHzのcfwm(村田)があればベストだ。
市場流通品では「W55H」のタンポ印字になっている製品を入手のこと。
mixerへの注入はこの位は必要(3v超え)。弱いと感度が低い。
以上、第276目の作例。 基板ナンバー RK-41になる。この10日からここで領布します。
リスト表(基板ナンバーRK 表)のPDFです。
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「120~130MHz、エアバンドで作動するのか?」
手持ち2台SSG上限が110MHzなので基準信号源がない。感度確認が出来ない環境ではある。
mixerに100MHzを入れると, 130-100=30MHzなのでTDA1072にとっては楽作動の範囲になる。仮にmixerへ75MHzいれると130-75=55MHzになり66MHz作動実績のあるtda1072には支障ない。 100MHz水晶振動子はRPC市場で頻繁に見かける。
AGCレンジからみると、エアバンドではRF AMPは軽作動にした方が良いはず。
下のは公開済みの内容だが、SR-7の実測値も明示してある。そのSR-7と比べるとかなり優れた感度に今回は至った。
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