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2018年10月28日 (日)

FM トランスミッター基板化計画は頓挫中だが、再トライした。3A5で「リアクタンス管」

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今夕、挫折中とupした fmトランスミッター基板化計画だが、もういちどトライした。

◇コイルは巻いた。 電圧は9V x 4=36Vにした。 帰還Cは100PFと随分大きくした。 一般的にはアルミシャーシで製作すると5PF前後になる。

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OSCした。

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◇発振の切っ掛け用コンデンサーは、0.01uFにした。

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・PCBによりエネルギーが吸い取られているようで、OSCが弱めだ。

・ +Bに信号が乗っているので、ストッパー用のRFCが必要らしい。

工夫すれば基板化もできそうになってきた。

電池管3A5でFMワイヤレスマイクの製作記事は、オイラだけだ。 初トライした2012時点でも製作記事は見あたらなかったので、この6年間でオイラ 一人だけらしい。

FMトランスミッター 3A5 は、造り易いのでトライすると面白いと想う。 「リアクタンス管」の学習になる。

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「水晶振動子を使った真空管発振回路にFM変調を掛ける」のは、とても難しい。バリキャップレスで変調を掛ける回路がひとつハンドブックに紹介されている。

おそらく、それができるエンジニアはもう居ないだろう。 ロストテクノロジーになろうとしている。

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