7MHz 用LA1600 ラジオ基板の確定版 :RK-12 (回路図)。動作確認OK。 ジュニア向けラジオ基板になった。
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感度について纏めてみた。→ここ。
◇◇LA1600を使った小型ラジオ基板:基板ナンバー RK-33.
3V~4.5Vで作動します。
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LA1600を使ったダブルスーパー基板を2019年に興しました。RJX-601と感度はイコールです。
「RK-60 LA1600 」で検索願います。
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7MHz 用LA1600 ラジオ基板:
昨日の続きです。
◇BFOの周波数と発振強度を確認した。(トリマー端)
もう少し弱くてもよさそうだ。
◇BFOの注入量はこれで充分らしい。RF0.3Vも入れると黙るので、今までのは入れすぎだと判った。
◇OSCの可変範囲は「7.8MHzー7.3MHz=0.5MHz」。この時は20pfバリコンをシリーズにしてmax10pf。
OSC回路は「VC+バーニア」でも「VR可変によるバリキャップ」の両方使えるようにしてある。
もちろん「VC+微調整はバリャップ」にもなる。 好みで選択すればよい。
「微調整時のみバリキャップ使用」ならばVC2を5PF~8PFセラミックコンに置き換えればOK。バリキャップはSD116あたりがお薦めになる。これは市場流通品だ。⇒参考写真はここ。
◇SSGのこの出力でも微かだが聞こえてきた。
「アイテック電子のSR-7」とラジオ用デバイスは同じLA1600ゆえにそうそう感度差は発生しづらい。
前回より低ノイズぽくは為っていることがわかった。
◇CRの値がようやく定まった。
SSGの信号を弱くしていく。 と、、ビートが聴こえる?。 BFOはOFF状態だが、、、、。ゼロインするとビートは消える。SSGが強いと気つかないが、弱いと聴こえる。SSGをOFFすると止む。ゲイン過多で廻り込んでいるのとは違う、、。OSC周波数とSSG周波数の差でビートが聴こえる。フィルターの通過帯域内で聞こえているようだ。 これはOSC停止中でも信号を通過させる特徴を有するLA1600固有性なのか?
発振している訳ではないが、やや不満。
「同じSFU455を採用している2P3ラジオ」にSSGから信号を入れると、やはり同じ状態でビートが聴こえる。2P3ラジオからも無変調時のビート音聴こえる.ゼロインすると聴こえない。SSG信号に弱くハム音が混じっていることに起因するのか?
SFU455ってこういう挙動が普通らしい。
下写真のようにOSC部にはバリキャップも使える。
◇「コールド側のルートを見直したが、ノイズ量は改善されているか?」を確認してみた。
この基板は0.8mV(VRを絞ってのSP端で測定)。
「SELF OSCは前記のようにOUT側から出てくる微小レベルのRF信号を3番PINに帰還させて発振させる」方法を採用しているICなので、「3番ピンと8番ピンは直結」がMUST。 OSC漏れ対策にRを入れると発振停止するので、 OSC漏れは観測できてしまう。SN的に不利な使い方しかできない。
え~と、前はどうだったか?。前記事
どうやら改善されたらしい。ノイズ波形が大人しくなっている。
◇使えそうな基板になった。IFは本機も453だ。どうもIFは455には為りそうもない。3連続453kHzになった。これだとラジオカウンターのOFF SETを453にした表示器が必要になる。
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以上、
通算251作目になる。
作動確認できたので、領布を2月19日から始めよう。LA1600データシートが推奨するIFTは流通していないので、sanyo推奨作動させるにはIFT自作になる。 「まあまあの性能で良ければ黒色IFT」が使える。上記写真は[黒色IFT]を実装している。
LA1600はノンヘテロダイン動作でも信号検波するICなことは既報の通りだ。通りぬけ受信するので、そこは注意が必要だ。
TA7320ダイレクトコンバージョン基板(基板ナンバーRK-08)と同様に、6石トランジスタラジオ製作を卒業された方に手頃な部品点数だと想う。
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yahoo には「基板+ic」で出品中。
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