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2018年1月 2日 (火)

2018年の製作第1号。12BE6,12AU6。。はいぶりっどワイヤレスマイク製作プロジェクト (MT管編)

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Pose

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2018年初頭の自作物はこれ。はいぶりっどワイヤレスマイク製作プロジェクト(MT編)

トランスレスラジオ用真空管の12BE6と12AU6を其々1本使う。

真空管ワイヤレスマイクの自作を公開してあるSITEは多くないように想う。FM帯のワイヤレスマイクは半導体キットが多数流通しているが、AMワイヤレスマイクキットの現行品は、札幌の原先生の処だけのようだ。180V等の電圧が嫌われている可能性もある。

FM帯真空管ワイヤレスに至っては製作例がほぼない。 偶々オイラが数台自作したのは紹介してある。

そこで感電しない電圧(正確には感電しにくい低電圧)の12.6Vで作動する真空管ワイヤレスマイクを自作した。回路は下。

1, 構成は、MIC AMP (2TR)⇒VR⇒ MIC AMP(1TR)⇒12BE6(OSC,MOD)⇒12AU6(BUFFER)

2, 特徴として、入力はスマホ等OCL音源対象。MD PLAYERもOK.12AU6で3倍程度は増幅している。

3,飛びはアンテナ次第。

4,12BE6はプレートに100V印加を想定し設計された球ゆえに12.6VでOSCさせるとやや発振が弱いので、よく見かける抵抗値とは値を換えてある。

5,自動車用真空管12AD6,12AF6もピンアサインが同じなので使えると想う。 

6,樹脂の底板も用意してみた。

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回路図は写真のようになっている。1点間違えたがよく見ればわかるだろう。訂正版は手配した。 OSCコイルは祐徳電子さんで売っているもの。札幌のラジオ少年の領布品は基板つきなので、剥がす必要がある。

heptode管でam変調かけると、下写真の波形になる。(6WC5波形)。教科書で見かける波形になる。

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◇通電してみた。

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アンテナ線はゼロcm. つまりアンテナ線無しでこの状態。


YouTube: transmitter 12be6 in test

◇マイクアンプ部のゲインを確認する。

最大で3Vほど12BE6に印加できるようだ。 25mV inで歪む設定になっている。スマホだとpeakで10mVちょっとなので支障はない。スマホ用の実績ある入力回路を持ってきた。

電源は0.3A以上流れているので、0.5Aや1A用のものが必要になる。

入力回路はスマホ等OCL機器向けの回路になっている。

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アンテナ線は20cmつけた。 このままで40cmほど 飛ぶ。 


YouTube: Transmitter 12be6 in 2nd test

作動確認も出来たので、ケースに仮組立してみた。真空管もので剥き出しは見た目が拙いと想い、底板等を樹脂で製作した。

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このアンテナだと0.2mほど飛ぶ。クルクル巻かないほうがよいようだ。 回路図のようにマッチング用LCを配置できるよう工夫はしてある。

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支柱長は15~18mmが良いようだ。

基板の作動はokだが、シルク印刷を間違えた。第二トランジスタのエミッター印をベース側に印してしまった。このままではちょっと領布は無理。

修正して基板を手配した。

ほぼ完成だ。

◇◇2018年1月9日 追記無事完成


YouTube: 12.6Vで動作する真空管ワイヤレスマイク

◇◇

もっとマイナーな電池管でのプロジェクトはこの記事

12vのような低圧で真空管をoscさせる技術は会得した方がよい。トランジスタよりOSCが弱いのでやや手強い。

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YouTube: 電池管1A2実験 その2

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