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2017年12月11日 (月)

台湾メーカー(ECS)のセラミック振動子。ZTB455Eを発振させてみた。マーカー基板。

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村田製?振動子で良好な作動中の455kHzマーカー基板だ。

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ZRB455Eは発振周波数が このようになったので、オイラは他の流通品を手にいれた。

◇基本発振回路は下図を参考にしている。 トランジスタ周りのコンデンサー容量が変化するとOSC周波数も変るのは当然だが、この回路だとC変化影響が最も少ないだろう。次段負荷が微妙にosc周波数を下げるので250PFが推奨されている。

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◇下写真のは、台湾メーカー製。 村田製とコンパチブルとカタログにはある。

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サイズがコンパチなのか?。。性能もコンパチなのか?

振動子を付け替えた。

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◇発振させた。 おお1KHz超えで低い。

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◇レゾネーターに直列に入っているトリマーを外して、C容量を減らしていった。

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図中250PFを1000PF時に、トリマーC=5PFで455kHzになった。 

村田製に比べると内部Cが大きいことが判った。 現行流通品で455kHzマーカーが出来たことは大きい。

もともと村田製?レゾネーターに会わせた回路だが、ZTBでも何とかなった。 

図中250PFを100PF時に トリマーC=12PFで455kHzになった。

量産向けとしては結合Cを100PF, トリマー容量20PF(最少容量4.2PF)がネライだろう。 但しメーカー毎で使用測定器が同じモデルでないことに起因して、同じC数値表記でも実容量は異なる(オイラ達素人が測れる領域ではない)。

「基板+レゾネータ」は領布中

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