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2017年12月28日 (木)

半導体式AMトランスミッター基板。 MC1496D

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通電してみた。

 右は低周波信号発生器からのIN信号。

左は、OSCもされてMC1496通過し bufferも通過した出力。

9V駆動だが、MC1496は作動しているようだ。

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◇菊水のオシロでOSC周波数確認。

MC1496からみると過入力状態。

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◇この部品レイアウトだと、コールド側からOSC波形がMIC部に廻るので、 「どうしてだろう??」と眺めていた。RK-04,RK-06基板ではそう為らなかったので、???状態だ。

そうこうしている内に、MC1496が焼損したらしい。

良い子はマネをしないように、、。

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◇モトローラーのドキュメントにあるような数値に、次回は搬送波を下げてみよう。 トランジスタラジオのOSCコイルを使ったのでMC1496向けには強い。1/40程度まで下げる必要がある。

コールド側からOSC信号が廻る理由は、レイアウトしかないだろう。 回路はトラスミッター基板第1弾、第2弾と同じだ。電子の移動方向としては、この部品レイアウトは良くはない。まあ、「それがそのまま出た」、、と。

、、、と宿題が多い基板になっている。

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◇+Vラインをオシロでみても1mvもOSCの重畳はない。

◇MIC-AMPの2段目のエミッタとコレクタに700mVの重畳が見える。ベースには見えない。トランジスタ単体で100倍増幅としてもベースに5~10mV程度重畳があれば納得するが、、、 ベース端は綺麗な波形。

◇OSCコイルの2次側コールド側を切り離すと、廻り込みは止まる。作動中だが、重畳はない。

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