ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 山中電機方式でIFT取り付け。ST管ラジオに通電。 | メイン | 半田工作キット。  マイクコンプレッサー(アナログデバイス SSM2166)  領布中。 »

2017年10月29日 (日)

5石トランジスタ式 100kcマーカー基板。基板比較。

Ver2.1の記事

このレイアウトだと 高調波が100kcごとに丁度発生して短波7.5MHzまで確認できた。

087

② Ver2.2の記事

こちらのレイアウトでは、高調波が上ほどは強く無い。RFC部の同調用コンデンサーを使わなかったので、それを抜いただけ。CR値は同じ回路だが、飛ぶ電波が弱い。ベタアースのランドがお邪魔をしているぽい。

086

差が発生する要因を考えて、技術UPする必要がある。漠然と書き込んではいないオイラだ。 「これだと想える要因」は掴んである。所謂ノウハウの領域だろうね。「基板モノを購入し半田するだけの工作派」には知りえない分野だろう、、と。

高調波利用向けの基板ゆえに、基本波だけの基板とは異なるノウハウがあるようだ。 電波がしっかりと飛ぶVer2.1基板は幸運にも数枚在庫がある。

「ベース⇔コレクター」に振動子をいれた回路は、信号のSNが良いのでオイラはこれを好んで使う。発振回路によってSNが違うことは2012年に気ついた。 SNに留意しつつ発振回路を選ぶオイラはお馬鹿だ。

SN劣化をさせても 「ベース⇔エミッター」でOSCさせたほうが、トランジスタ負荷の影響が弱いだろう。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34090058

5石トランジスタ式 100kcマーカー基板。基板比較。を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ