3石トランジスター式100kHzマーカー基板。動作確認。
有機ELスマホが今年は当たり前になるようだ。
有機ELでいち早く開発品を出したのがEPSONって会社だ。2003年だったかな。
そこそこ特許を持っていたが、中心のエンジニアが会社に見切りをつけて退社してしまった。
色々とあって見切りをつけたのだが、「エンジニアが評価されない」日本を反映しているじゃないか?
主たる基本特許は彼が申請人であるからして、人が移れば特許も付随していく。業界の噂になることも少なく、あれから10年経過したらサムスンが有機ELの覇者になっていた。それで拾い揚げたのが韓国の会社だと判った。
「実体は、人材側から会社が見切られた」ってことだが、背景を知らぬビジネス雑誌は適当に記事を報道する。ビジネス雑誌△△で取上げられた会社は、資金集めのために記事を載せてもらっているだろうと想うふしがある。
基本特許が切れれば他メーカーもガンガンと製造を始めるだろうが、造りこみ品質履歴の長短にる品質差を縮める手立てが求められる。
このNEWS. すこしばかりではあるがオイラが設計した装置も2013年から稼動している。トラブルもなく順調らしい。この時は真空勾配を検討した。そんな難しいものは「日本真空」に問い合わせてもまともな答えが戻ってこなかった。そこのエンジニアのレベルは少しも高くはないことも判明した。田舎おおっさんの質問に答えられる程度の力量はメーカーに欲しいね。
とある営業から、最終的には研究論文に近い資料の存在を聴き、一生懸命にオイラが積算した。佐藤真空殿、多謝です。
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BC帯の上限近傍の1600kHzでもマーカー信号が確認できた。16倍の高調波になる。
ラジオの横において電波で飛んでくるのをラジオで受信している。(マーカー側にはアンテナ線はついてないが、、。)
強度はこの程度でよいようだ。このままだと3400kcでは遠くで聴こえる状態。しっかりと短波で聴く為にはc注入だね。1000kcマーカーなら高調波で、横に置くだけできこえるだろう。ダブルコンバータならこのまま電波受信でもokかも?
作動確認できたのでパターンの間違いはないね。この基板はok。もっと強さが必要ならbufferの定数を換える。hfeの大きい石にする。そこらは創意工夫できるだろう。ラジオ工作のお手伝い用プリント基板です。
「マーカーが必要の時代」でもないが、TS-511とかにはほしいね。
連絡
関係各位殿。上記のようにパターンはokですので製作してみてください。位相発振はもっと高めの音がよいのでCは153くらいがよいかなあと。少容量Cを載せて、音が高すぎたらパラつけして下げる方向で調整がよいように思います。
音叉型水晶?の250kcとかでもこの時定数でoscしますので、環境に応じてcrystalを見つけてください。
オイラの本業は省力化機器の装置設計である。
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◇真空管のレフレックスラジオに「再生機能」を加えたラジオ。
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