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先般、日本の太陽光発電のパイオニア(開拓者)である淺川氏をご紹介した。
色々なデータをお持ちなので、業界関係者でなく実研究している大学教授からの問い合わせの方が多いとお聴きした。
設置したパネルも20年を超えたので、経年劣化具合に興味があるなら、現地視察もご相談ありやと想う。
パイオニアすぎて周囲がついて行けなかった時代もあっただろうが、彼のお陰で日本の行政が動いたことも事実だ。これを否定できる奴は日本に皆無だ。 また、先達の想いを受け継いでいくのが後人の路と考える。
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太陽光発電の設備投資では、パネル調達費がほぼ5割を占める。
日本に本部があって海外生産しているパネルメーカー一覧。
ソーラーフロンティアだけ唯一、国内工場がある。
他はOEMでお願いしてメーカーシールを貼っている状態がほとんど。
業界用語のワット単価は40円~60円。ドルでなく円で調達しているのがほとんど。為替変動は受けない。
ワット単価の平均値(2016.sep,20th)は50円前後なので 260Wならば13,000円で現地調達できる。20MWや50MWの大量購入ならば値引きもあるだろう。
船便のコンテナ費が△△になるので、ワット単価としては◇◇円の輸送費がのる。この数字はWEB上に転がっているので、その気になればすぐ判る。
太陽光発電ではパネル費に経費分で3割載せていると大雑把には言える。商社行為ゆえに3割は妥当だろうな。それ以上に載っているならば尋ねてみれば良い。
輸入業者によれば船賃込みで60円/W(税抜き)。 業者。
260Wならば60x260w=15,600円で手に入る。 1枚売りでこの価格や、1000枚なら15kは切れるだろう。
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