ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« バンドセレクター  ラジオ用 | メイン | アマチュア局用 受信機の設計と製作(JA1AR 木賀忠雄著) »

2016年7月22日 (金)

6AQ7は、 2極+3極の複合管 。 6AL7はマジックアイ

***********************************

RF~AFまでGT管で揃うようと思いつく時に、やや熟慮したいのは「検波管」とその周辺だ。

①6SQ7のようにIPを0.5mAも流すと音が歪んでしまう球では、音の力強さとは遠い受信音になってしまう。IPが少ないと音が至って華奢に聴こえることは、真空管ワイヤレスマイクで幾度も体験してきた。

その6SQ7よりも良い音色なのが6AQ7。 オイラは0.9mA~1.1mAで使うようにはしている。偶々購入できた。 

051

2極管検波能率は、既記事に書いてある。古書には能率%グラフ表示されているので一読をお薦めする。当然検波しきれないIF成分が信号ラインに重畳しているのでAVCラインの線材配線ルートにはやや気つかう。AVCラインから飛んで受信系に入らぬようにする。 飛び込ませて発振気味にさせることは比較的簡単だ。

② ポータブル・ラジオのページさんの「3バンド5球スーパー」に使用例があるが、6AL7を購入した。 実物は初めてなので、すこしばかり見惚れていた。貴重な球なので使わずに大切にしたい。

053

小柄だが、丈は6H6よりやや大きい。

052

昭和25年の O-V-1 回路

TOP

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/33889491

6AQ7は、 2極+3極の複合管 。 6AL7はマジックアイを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ