真空管ラジオ ミニチュア管の小型スーパー 6GH8,3AV6,3BE6 電源トランス換装
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続きです。
電源トランスを BT-0V(20mA)⇒BT-1V(40mA)にUPした。
背面は見てくれがよくない。
★下の写真は、NHKを受信中。
聴こえるラジオには成った。
問題点(改善すべき課題)
①AF2段にしては、AFのゲインが6~10dB不足。今回は3極+3極の2段。
これは球とout トランスに起因する。
②AFの周波数特性が900Hzがピーク。3Khzだと8dBほど垂れていて聴感上もわかる
これはOUTトランスに起因する。
③信号をAF部にいれると 1.1Kz~1.3Khzで共振音が遠くでビビリ音として聴こえる。
これは初の事。 電源トランス下のビスとわずかに接触しているぽい。
④ 今回のspはやや音割れする。 外部spにするとすっきりした音で鳴る。
6LM8を刺すと発振した。理由は検討がつく。もっと軽い動作させる球のようだ。
3av6+3be6も体験したので、とても安価な3AV6も今後使おうと想う。
6GH8の3極部のバイアスは7Vだった。IPは7mAとまあま。
下の写真のように3AV6の電圧ゲインは31dBだ。
感度はIF1段のラジオそのもの。
電源トランス搭載で小型のラジオにトライした製作例。
★次には、
OUTトランスで小型ものはラジオ少年のものになるので、従来採用してきた「20K:8Ω」に戻す。こちらの方が特性が良さそう。
IF段が1段なので ゲイン余裕がないので、 AF部はゲインを沢山取るようにする。
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第157作番目。
補足として自作IF2段ラジオでは
AF初段のバイアスは1V,AF2段目のバイアスは8~12Vに概ね合わせている。
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