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2015年6月26日 (金)

ラジオ工作 ST管スーパー 2号機を製作開始した。通算55号機ラジオ。

最新の自作ラジオの情報はここ

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大本営発表

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 強襲とあるが、流石朝日新聞ですな。

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LEDで周波数表示させたST管ラジオ

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trioのaf-10は 良く考えてみることにした。

先日の初号機でST管の挙動が大雑把には掴めた。通算55号機ラジオの作成中。

常用の25cmスピーカーからの6Z-P1音色は、真空管アンプぽくない音だった。

この2号機のIFTはSTARにした。

070

071

実装時のノウハウはない。 余計な正帰還発振しないようIFTの向きに留意するだけ。

グランド側は局所集中接地。

そうそう、局発がバンド途中で停止するのは、

①OSCコイルのタップ点が拙い。

②OSC球へ電流制限が掛かっている。

③発振の切っ掛け用コンデンサーが小さい。

④実装(配置)が下手。

の理由が思い浮かぶ。

経験上配置によっては、OSCしてくれない。でもラジオ教科書には載っていない。

以上、ラジオ工作派のための豆知識。

数えたら、自作ラジオとして第55番目になるらしい。

ご存知のように、5球スーパーは近距離用なので感度は決して良くない。

本ラジオはIF 2段なので中距離用に該当する。 もちろん5球スーパーより感度が良い。

ヘテロダイン検波 ⇒6WC5

1st  IF            ⇒6D6

2nd  IF            ⇒6D6

DET                ⇒DH3A

1st AF            ⇒DH3A

2nd AF       ⇒6Z-P1  (NFB在り)

続きます。

念のためにですが、回路図はここにup済みですので、ダウンロードしてください。

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