真空管式 FMチューナー ビクター FU-1000 通電してみた。 その2
メンテナンスが中途のままだったビクターのFM真空管チューナーの続きです。
6BL8は生きていた。
オイラが間違えていた。
このチューナーのOUTはシールド線で出ていたのだ。そんな線は外してしまっていた。もう燃えてしまって今は、無い。
TUNER INが RCA PINで、
TUNER OUTが CABLE OUTのチューナーだったのだ。
仕方がないので、TUNER OUTを RCA PINに結線変更した。
が、パイロットランプが点くときと、点かないときがある。
挙動が安定しないので、触ってみた。
まず、トランスの巻線のはんだが奇怪しいので、トランス線をヤスリでみがいて、被覆をはがした。
「ヒーターライン⇔グランドの抵抗が1Ω」と奇怪しいので、結線しなおしと、
コンデンサーを新品に換えた。
SGから10.7Mhzを入れてIFT調整。
結構ずれていた。
音も普通にでるので、バンド下限を79.8⇒79.6Mhzまで下げた。
これで、オイラの住んでいる地域の民放fmも聴こえる。
あとは、ケースに戻して終了
マジックアイもとても明るいです。
見た目も良いfmチューナーですね。
*********************************
コメント