真空管ラジオの製作 中波&短波 2バンド GT管ラジオ その7 短波 局発コイル
続きです。
***********************************
いよいよ 短波側のトライです。
プーリーに糸掛けしました。
短波OSCコイルは ここにあるように、このボビンを利用します。
巻き数は、24~25ターン。タップ位置は、下側から3ターンです。
OSCコイルは、使うバリコンに依存するので、適宜計算してください。
①通電したら波形が出たので一安心。
②短波はSHバンドにしたので、バンド上限です。
③RITが効いていますが、3.54MHZのSG信号。
もう少しさげればOKですね。
④微調整のVR(バリキャップ可変)をつけたので,測ってみた。
右下のVRの170°位の可変範囲で20Khzになるようにバリキャップへの印加電圧を合わせた。
メインツマミが7Mhz近傍で、実測100khz/40°くらいなので、微調はこのくらいでokだと想う。
⑤トラッキングも終了した本機。
ヘテロダイン検波 6SA7
1st IF 6SD7 Sg電圧60v バイアス1.1v
2nd IF 6SD7 Sg電圧60v バイアス0.8v
検波 6H6
1st AF 6J5 バイアス1.5v
2nd AF 6V6 バイアス7v
つくる度に想うのだがGT管のラジオは、MT管とは異なる音がする。
GT管の音の方が心地よく聞こえてくる。
************************************
以上
第107作品目の製作記事でした。
こんにちは
初めて連絡させていただきます。
当方、安曇野市の畠山と申します。
現在仕事の関係で浜松におります、月1度位安曇野へ
帰省しています。
ラジオが好きなおっさんで収集を楽しんで居ります。
貴殿のホームページを拝見させていただいておりますが
いつもすごいなあと思っています。
いつかGT管ラジオを購入させていただければ嬉しいなと思います。
それではまた。
失礼します。
畠山
投稿: 畠山 | 2014年9月21日 (日) 10:31
こんばんは。
近くにお住まいのようですね。
機会があればお会いしたいですね。
不器用なので、見てくれの良いラジオがなかなかつくれません。
投稿: takinx | 2014年9月22日 (月) 21:13