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2014年8月 8日 (金)

メンテナンス  トランスレスラジオ UA-360 その5 ケースに入れた。

ハム音が随分と下がったトランスレスラジオの続きです。

メーカーさんには申し訳ないが、12AV6のコールド側を実装しなおして

随分ハム音が下がった。

前記のように、VRを絞ってのSP端で4mV。

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回路定数は1ケ処だけ換えて見たが、

さほど効果が無いのでもともとの回路定数になっている。

★トリマーは下の写真のように追加した。

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★ケースを解体して、綺麗にする。(水洗い)

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★サランネットも新品に換装。

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★少しは綺麗になった。

037

到着時は、下の写真の状態だった。

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★さて肝心のハム音は、どうなのか?

本来のスピーカーで鳴らしてみた。

意外なことに、ラジオノイズに消されてほぼ聴こえない。

トランスタイプのラジオで、OUTトランスと電源トランスが近接すぎて軽くハム音が聞こえるメーカーラジオもあるが、それよりもかなり軽度。

これがトランスレスラジオ??と想うほど、ハム音が聞こえてこない。トランスレス故にACコードに重畳してくるノイズを貰うので、ノイズレベルが高いのも功を奏している感じ。

ラジオ音声がUPできるようならばここにUPしたいが、方法が??状態。

古いC3030で撮像したので画質はご勘弁ください。

真空管 5球式トランスレスラジオ UA 360
YouTube: 真空管 5球式トランスレスラジオ UA 360

 

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シャーシも綺麗に輝いている。

配線固定のベースは何か見つけてくる予定。

*****************************

以上、トランスレスラジオのメンテナンスでした。

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コメント

こんにちは。

さすがに素晴らしいレストアでした。

記事の内容も参考になる事ばかりなのでこれからも楽しみにしていますよ。

たまたま綺麗になったラジオです。
ハム音もトランスレスタイプにしては
上々に仕上がりました。

過去のトランスレスラジオも
「ハム音だけは手入れしみようか」と
想っています。

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