ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« ナショナルの真空管ラジオ CX-555  2台目 その2 | メイン | 真空管ラジオ用455Khz IFTでの疑問 ⇒ 天地のルールは無かったようだ »

2014年3月11日 (火)

ナショナルの真空管ラジオ CX-555  2台目 その3 6AV6(自己バイアス)

この続きです。

037

035

036

樹脂カラーは溶落ちていたので、ブッシュをはめた。

ガタは、ダイヤル糸のテンションにより、ほぼ無くなる。

ガタを気にするならM2.5を3穴あけて固定するのもOK。

038

糸は新しく張り直し。

039

040

1st DET  ⇒6BE6

1st IF     ⇒6BD6(6BA6)

2nd  IF   ⇒6BD6

2nd DET  ⇒6AV6(6BT6)

1st  AF  ⇒6AV6(6BT6)

2nd AF  ⇒6AR5

*******************************

6AV6(6BT6)は、カソードバイアスにした。

よくWEB上で見かける6AV6回路は、高グリッドリークバイアスだが、

このラジオは自己バイアスにした。

昔、「ラジオ技術」でも6AV6のバイアスについて話題になったと聴く。

年配の方なら,そのことをよく覚えておいでだろう。

前回の高グリッドリークバイアスの音がよくなかったので、今回は自己バイアスにする。

高グリッドリークバイアスの利点は、

①「当時では高価なカソードコンデンサーが不要」

②「回路がやや簡単になる」 ことぐらいしか思いつかない。

★6AV6の2極検波は、AVCと信号ラインはそれぞれ別にする。

その理由は、昔の記事を参照されたし。⇒記事

信号ラインには、余計な時定数を持ち込まないのが一番ですね。

その4

TOP PAGE

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/32138027

ナショナルの真空管ラジオ CX-555  2台目 その3 6AV6(自己バイアス)を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ