真空管ラジオキット IF球に、6JH6と6BD6
昨日は、1st IFの Sg電圧を数Vづつ変化させて
30Vで 、OUTからの戻りによる発振から逃げれた。
この折は、「g3はカソードに接続」させていた。球は6BD6だった。
ご存知のように、g3は、シャーシアースにつないだ方がSG電圧の調整がしやすいので、
写真のようにした。昨日は、200Vを30Vに落すのが苦しくて、知恵が回らなかった。
↑1ST IFと2ND IFのg3は、グランドに落してある。
↑1ST IFのsg電圧は 100V近傍にした。
球は2200μモーの6BD6から
8000μモーの6JH6に換装した。 もちろん6BA6でも問題はない。
6JH6の規格表をみると、「IFに使ってね」って書いてありますね。
TVの画像IFに使わなくて、申し訳ないです。
↑IFとバーアンテナは調整して 固定中。
g3⇔カソードを結線して、同電位にするメリットは、 「低いsg電圧でゲインが得られる」ことくらいしかオイラは知らない。
過去に、g3をグランドに落した回路を何回かupしてあったので、初めてのことでは無い。
1st IFに6JH6を使うことが出来て、ほっとした。
7月15日 時点での球種
ヘテロダイン検波 6BY6
1ST IF 6JH6 (g3はシャーシに接続)
2ND IF 6BD6 (g3はシャーシに接続)
3RD IF 6JH6 (g3はカソードに接続)
検波 ダイオードによる倍電圧
1ST AF 6DK6
2ND AF 6AQ5
う~ん、、、、球⇔IFTの距離が近くて、あまりゲインを上げられない。
1ST AFを 双3極管にして AFで誤魔化すことしか、考えつかん。
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