ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 中波・短波 2バンド 真空管ラジオキット(COSMOS バーニア式) その2 | メイン | 東京芝浦さんのFM/AM ラジオ RM-306F  その2 »

2013年5月28日 (火)

東京芝浦さんのFM/AM ラジオ RM-306F  その1

SECOND HANDのTRラジオを手にいれました。
東京芝浦さんのラジオ RM-306Fです。
FM/AM の2BAND。
「音が小さくて難あり」とのことで、入手。メンテナンス前提で手に入れました。

ロッドアンテナも綺麗です。
シーソーSWが良い雰囲気ですね。

一通り FM/AMの動作確認を耳で行います。
095

確かに鳴らしてみると音が小さい、「キットのラジオに比べて20dbほど 音量不足かな、、。」

「キングパワーの電池を使わないから、音が小さいのだ!!
」と想う方は
ロートルの仲間ですね。

096

SGから テストループで信号を入れてみた。

夜間なので雑多な波形にはなっているが、、上下対象ぽいのでAF段の動作点は正しそう。

ちょっと強い局を聞いてVRを上げていくと、VR8分目から詰まった音に変るので
何かあるのだろう、、。

「SPが過入力になって歪む」のとは、音が異なって聞える(聴感も重要な測定器ですね)

AF段に2SB54が見えた。



097
SP端が赤線で配線されて、赤線が集まっている処に結線されている。
そういう回路ってことですね。

SPは0.4W表記なので、 その位の音で鳴るように修復予定。

今日は、バラシもせずにこのまま、、、。
AM帯のVCのトラッキングを直したら バンド上側で4dbほど 良くなった。
アンテナコイル位置は そのうち触ってみる。

FM/AM 共に 音が小さいので、 AFの石を手にいれてから着手予定。

RF部のトランジスタは NPNタイプのように見える。

NPN+PNPの混成なのかな?

TOP PAGE

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/31577545

東京芝浦さんのFM/AM ラジオ RM-306F  その1を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ