発振波形 ⇒GT管のワイヤレスマイク
GTソケットのAM変調ワイヤレスマイクの続きです。
通電して+Bの電圧確認です。
発振Fは下限610Khz↓になりました。
上限は↓1520Khz。 たまたまBCバンドとかなり合致しました。
↑発振波形がもうひとつ綺麗ではないのは、オイラが下手だからです。
いつものように6GX7のレフレックスラジオで、受信してみました。↓
↑右がワイヤレスマイクへ入れた波形。左が、ラジオからのOUT。
球は発振の6SA7.
マイクアンプに6SK7。
メタル6AC7も刺してみたけど見栄えはガラスが良さそうでしたので、ガラスにしました。
6AC7でもゲインは15dbしか取れなかったけど、、、。
↑トランジスタ部の+Bは,ドロップ抵抗で10Vをつくってます。
波を聞いてみました。
音質・音量もgoodです。
★MIC⇒TR2段(52dB)⇒6SK7(18dB)⇒6SA7の信号の流れです。
ゲイン面ではokです。足らないと想うかたはVcc30Vで動作させてください。
★トランジスタだとVcc30V程度でも実測40dBほどのゲインが取れますが、
真空球だと今の処、μ100の球をつかっても実測32dB前後が上限です。
例えば、信号増幅に75dB必要ならば、トランジスタだとVcc30Vの2段増幅でOKですが
球だと3段増幅になります。 球種によっては4段増幅でTR2段と同じになりますね。
ワイヤレスマイクで遊ぶなら、「マイクアンプ部はトランジスタ。発振部は真空管。」の
ハイブリッド方式が面白いですね。
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長いアンテナは飛びすぎますので、くれぐれも短いアンテナにしてください。
回路は普通の回路です。
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