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2013年3月30日 (土)

IF段~AF段はOKでした。GT管ラジオキット。6SK7,6SQ7。

COSMOSブランド セミキットのGT管ラジオの続きです。

6V6はMADE IN CHINAにしました。五麟貿易さんから購入です。

SW ONさせるとブーン音が聞えてきました。

調べると「ヒーターの配線が放つ60Hzノイズ」を見事に拾うので、

ヒーター回路にダイオードを入れました。

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ダイオードには、セラミックの0.1μFと0.001μFをパラ付け。

ヒーター(トランス)⇒ダイオード⇒6800μF+0.2Ω⇒4700μF

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ヒーターラインの波形。こんな波形でも、聴感上はよくなったので不思議ですね。

で、SGから信号を入れて、調整開始↓。

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IFT-Bの感度ピーク。

この435Khzが感度ピークになるので、、、、??。

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↑中身はこうなってました。パラフィンで固めてあります。

フェライトコアが上下動作する箇所は、紙製ですね。

で、手持ちのIFTからサイズ面でよさそうな、「シャープ製のIFT」に換装しました。↓

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+Bは電源投入時のラッシュで340V, 下がってきて安定電圧250V。

6SA7だけは軽くして、175V印加中。SGは80V。

↓アンテナ端にSGで信号をいれました。

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455~456Khzに合いだしてきました。

SGから8dbも入れるとSPからは変調音が聞えてくるので、

IF~AF段はOKですね。

で、局発の6SA7の挙動が「軽度の発振」状態なので、

これから、原因を調べます。6SA7のSgへは80V印加です。

6SA7は初めてなので、まだ挙動がよく理解できていません。

★SGの電圧を下げて行って確認中。可変範囲が広いことに気つきました。

バンド上限が2000Khz。

下限は600Khz近傍で局発停止。

(バリコンはもう1/4回転入るので、恐らく下限は450~480近辺になる)

いままで手掛けた真空管スーパーラジオの中でも、ワイドです。

加えて、SG電圧が80Vだと過発振するので、6BE6に比べると結構電圧はシビアなのかも?、、、。

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