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2012年8月3日

2012年8月 3日 (金)

オンキョーのトランスレス真空管ラジオ

「ラジオキット造り」から少し遠ざかっています。

4球ラジオも少し改善したいし、ワイヤレスマイクも面白いし、、、。

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空芯コイルの「メーカー製トランスレスラジオ」の実力も先日わかったので、

バーアンテナタイプのメーカー製真空管ラジオを入手しました。

ONKYOのトランスレスラジオです。OS-195。

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↓配線は綺麗です。熱で黒くなった抵抗もありません。

(球も綺麗でしたので、さほど使用されなかったかな?)

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ほこりを払ってから通電しました。放送が普通に聞えてきます。

↓バーアンテナなので、耳が良いです。

3S-STD  より耳がよいです。IFTの数の差ですね)

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トラッキングは、ずれていませんでした。

↓今後劣化が予想される部品だけ換装。

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↓インジケーター(指針)の下に、油紙が入ってます。油も充分ついてます。

「金属と金属の摺動部」なので、メーカーらしい気配りで、感心しました。

今風なら、「NTNのルーロン」や「オイレスの含油素材」を使って磨耗を

減らすようにするんだろうなあ、、、、、。

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で、メンテ終了です。バーアンテナなのでよく聞えます。

トランスレスなので、ブーン音はありますが、VRを回すと判らなくなります。

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オイラの環境だと、「真空管ラジオは、バーアンテナ必須」だと痛感しました。

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