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2012年1月15日 (日)

TX-1 真空管2球式 AMワイヤレスマイクキット 1号機 その2

今日ホームセンターに行って、アンテナ素材を見つけてきました。

外径1.6mmのアルミ線にしました。(アルマイトの青に惹かれました)

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↑クルクル巻いて、酸化膜を剥がして丸端子にカシメます。

加えて半田上げしておきます。

(装置設計屋なので、圧着工具類は必需品です)

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RCAからAF信号(1.5Khz)を入れて波形比較です。

右が低周波発振器の波形(RCA端)

左が1球レフレックラジオのsp端での波形です。

周波数が予想より上でしたので、100PFをパラに追加半田して

使用周波数は920KHZにしました。(OSCコイル+200PFです)

「どこまで届くのか?」とKIT-9で確認したら、入力20mVで2mでした。

隣の部屋までは飛びませんでした。(この時は、変調が浅かったですね)

電波法上は、余裕でセーフですが、せめて5mは飛ばしたいですね。

⇒入力を上げて、過変調にならないレベルまであげて6m飛びました。

この時、マイク入力は50mV必要です。

LEDも良い色で点灯しています。

造り易いキットなので、オイラが指導者なら薦めますね。

初めて真空管を触る方にも、薦められますね。

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↑テプラを貼って完成です。

追記 2012/JAN/22

写真のアンテナにコイルを付加して、同調させても見ましたが

効果が薄いです。

コールド側は使いたくないなあ、、、。、、。

追記 2012/JAN/29

πパイ)マッチもやりましたが、 スミスチャートの使い方を忘れていました。

元来マッチングには、コールド側も使う必要があります。

この単アンテナは、LCの直列共振でRFを吸い込むようにしただけで区切りにします。

(直列共振の有無による飛びの差は、ほとんど出ませんでした。

Lの線径が細い故に抵抗値が高く、そこで食われている感じです)

「Hi-Lが良いのか?」は、実験で確認してありません。

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DIP METERはTRIO。

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製作したワイヤレスマイク一覧 

「マジックアイで増幅」ワイヤレスマイク

057

①電池管 3A5  BC帯ワイヤレスマイク ⇒記事

132

②GT管4球 BC帯ワイヤレスマイク ⇒ 記事

102

③5石AM ワイヤレスマイク(トランス変調)  ⇒ 記事

0131

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真空管AM ワイヤレスマイク(ST管、GT管) 出品中

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