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2019年5月10日 (金)

AM変調 ワイヤレスマイク基板 キット (自作):中波帯、短波帯。

DBMのデバイスは10種類以上市場にある。 現行品のひとつNE612でAM変調を掛けた。DBMなので深くて綺麗な変調になる。 C級作動によるトランス変調より波形は美しい。

自作経験の浅い方向けに、NON調整だ。ICはICソケット利用なので、部品方向を間違えたら刺し直し。とは云っても通電前に向きは確認必要だ。

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NE612 式 AMワイヤレスマイク (トランスミッター) キットはyahooにて出品中です。

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注) JH4ABZ氏に再現性確認をしていただいた。

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「発振コイルには、トランジスタラジオ用赤」だと中波帯になる。 fczコイルもそのまま取り付くので7MHz等の目的周波数に合わせる。

◇AM変調波形。

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飛ばしてラジオで確認した。

・右が注入信号。左がラジオでの受信波形。15cmほどのアンテナ線時に、1mは飛ぶ。飛びすぎはNGなのであえて抑えてある。

・mic-amp部に余裕があるので入力2mV時に MIC-VRがMAXだと過変調になる。

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過変調時の波形。 こう為らぬようにレベル注意。

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サイズ確認。

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主たる部品は NE612(SA612), LM386, それにトランジスタ2個。 赤のOSCコイル。

LC定数は中波帯なので目的周波数に合わせてLC定数は変更。

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変調トランスレスなので、音域特性は良好。部品点数が少ないので、初心者向き。 調整は放送局のない処でoscさせること。

スマホ等の入力ok。 スマホによっては youtube再生時に雑音を飛ばすものがあるのでそこは注意。

この基板の音を動画で上げておく。


YouTube: NE612 AM transmitter

キットはyahooにて出品中。ne612で検索。

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ミニサイズの真空管ワイヤレスマイクの製作例。 リードのs-10に組み込んだ例

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今の処、これより小さいサイズでの作品例は公開されていないようだ、webでは見かけない。


YouTube: AM transmitter ,using mc1496.

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2019年5月 9日 (木)

短波ラジオ向け AM ワイヤレスマイクキット。

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①LCによるosc波形(自励)。

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②AM変調波形。 綺麗だ。NE612より綺麗だ。

VR-MAX時、1.2mV入力で過変調になる。 

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③真空管ラジオで受信してみた。 至って普通に聴こえてくる。

飛びはアンテナ次第だ。finalに電流を沢山流すと飛び過ぎになるので軽い動作でお願いします。M28Sは100mA程度流せるので、軽い動作でお願いします。 

短波なので室内ノイズが少ない。SNよく聞きたい場合には短波帯はgoodだろう。

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ケースに入れてみた。

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基板キット。

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くれぐれも飛び過ぎに注意願います。

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2019年5月 8日 (水)

3端子レギュレータの実力を波形で確認。整流リップルは減少するか?(再掲)

◇◇2017年2月18日 (土)の再掲。

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ここで、ヒーターAC6.3V倍電圧整流の波形をご紹介した。

乾電池駆動時にノイズを撒き散らしてラジオには使えない3端子レギュレータがあることもここで紹介した。

オイラは御馬鹿なので3端子レギュレータの実力を疑うことにした。 ノイズ発生装置になる3端子レギュレータは選外になる。しかし日本の大手メーカーの大部分は残念ながら選外だ。

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◇平滑回路4段にしてみた。

3端子レギュレータよりgood波形が確認できる? or 出来ない?

どうだろう?

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本ラジオに載せる「デジタル周波数表示器」は「供給ラインへのノイズ流出」のほぼゼロのこれ。0.01mVほど漏れる

①以前の写真をもう1度up

ヒータ6.3Vを倍電圧整流したあとに3端子レギュレータ(9V)を入れている。負荷は2sc1815が2個なので5mAも流れない。整流は半導体ダイオードを使用している。

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発振はしていないが、この3端子レギュレーターは230kHzで発振していた型式の1Aタイプ。あの時は乾電池駆動だった。これは等価回路も公開されている大手メーカーのものだ。

今回は発振なし。あの時は発振。同じ型版シリーズで流れる容量がちがうだけなのに、、、。

等価回路が同じでもウエハーに形成されたランド幅が異なると浮遊C?も異なってくる。回路図だけでは性能を評価しにくい分野でもあると想うよ。

②3端子レギュレータ無しの「平滑回路39Ωの4段」では?

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VTVMでの数値は下がっている。レギュレータ無使用で3割ほど改善されている。スパイク形状のピークは同じようだ。3端子レギュレータ時よりは、波型の波形(リップル)は、この方が下がっている。 面積比較するとより判りやすい。

スパイク形状対策はオイラが中学生の頃から雑誌に掲載されていたので、公知の方法である。オイラがいまさら書くほどの事はない。

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負荷次第だが、この位の電圧になった。今は2SC1815が2個。

③330Ωの3段+680Ω1段。 

ここまで改善された。

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VTVMの針が映っていないので0.5mVより小さいようだ。

CとRで構成した方が、3端子レギュレーターより20円程度安くつく。 

廉価で効果ありなら、3端子レギュレータの出番は遠い。カタログでは「55dBほどリップル改善されるのが3端子レギュレータの性能」らしいが、オイラの実験(整流リップルの大小)では ほぼ無能に近い。

実験室で行なわれるデータ取りは実環境と異なるので「チャンピオンデータ」と呼ばれている。この用語は、エンジニアなら聞きなれた言葉だ。この3端子レギレータは残念ながら日本メーカーである。 

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③9V出力にする抵抗を少し探ろう

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68Ωの4段にした。 これで初期(3端子レギュレータ使用)よりはリップルが確実に低い。負荷は2SC1815が2個ととても軽い。

10.7Vなので 正規な負荷をつけて追い込めばよいだろう。

3端子レギュレータは整流後のリップル減少にはほぼ効果がないようだ。材料費では3端子レギュレータ使用が高コストになる。

上の写真たちでは、VTVMは3mVレンジ。

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公開されているSPECには上のような表がついていることが多い。本レギュレータのは等価回路も除去率表もなしだったので上記表は借りてきた。

表からはそこそこリップル除去できるらしいことが載っている。実際にはこの実験のようになった。

SPEC表と現実とはかけ離れている。これは明らかに乖離だね。

◇追記。

このメーカーの公知情報では、120Hzでもそれなりに減衰するらしい。

AC整流後のリップル除去をねらってつくられていることが公知内容から分かる。100Hzあたりが減衰量maxになっている。

 ただし「Vin-Vout」として 「8Vdc+3.5Vrms」 で計測されている。 仮に9v出力ならば、12V入力と低電圧印加ではspec表の性能がでないことになる。概ね12Vほど目的電圧に加算した電圧時にはSPEC表になるようだ。

むしろオイラがほしい情報としては、この結果に至った実験回路(整流回路含む)を知りたい。取り分けコンデンサー型式を知りたい。コンデンサー型式による差もおそらくメーカーは計測しているだろうと想う。

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オイラの実験は、電源トランスからACを倍電圧で整流し、それに3端子レギュレータを前後コンデンサーとともに使っただけだ。

◇整流リップルの減少具合についての実験ゆえに、上記のように波型のリップルについて大小を言及している。スパイク形状に注目して理論を張る方が居られるが、 文字列を確認してほしい。表題も一貫して整流リップルとなっている。リップルでない波形の減衰効果について、「ある or ない」とは言及していない。魚拓で確認してもらっても、リップルでない波形は言及していない。「むしろスパイク波形のピークはおなじようだ」と記してある。その上でリップルについて言及している。

話題の中心にないことを、言及してくるのはご本人の勝手ではあるが、「日本語理解力がどうなのか?」。、、と

◇ラジオに組み込むので、電池駆動時にノイズ発生源になるメーカーは当然に選外になる。使えないゆえに、使えない製品データシートに目を通すことは稀だ。日本製でノイズ発生源にならないメーカーは1社だろう、、と其のメーカからは等価回路の公知はない。わざわざノウハウを公開することを優秀な企業は行わないので、まあ当然だろう。

◇ノイズ発生源になる3端子レギュレータを使うのもご本人の勝手である。

◇海外製品も含め、等価回路が非公表な製品は今の処ノイズ発生源にならない。「これはどうしてだろう?」、、、と。逆説的に述べると、等価回路公開の3端子レギュレータ品は使うに値しないだろう、、と。

◇不幸にして電波ノイズになる3端子レギュレータを買ってしまったら、潔く捨てることをお薦めする。オイラは捨てた。

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2012年には真空管用+Bにおいては、CRによる平滑回路で

リップル率=(リップル電圧/定格電圧)x100(%)=0.00085V÷90V=0.00094%を確認してある。

詳細はここ

それを読まない方もいるようなので、再掲しておく。

事務所訪問。

松本市での誤認逮捕があり、記者会見が行われたのが4月。

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昨日、三浦法律事務所を訪問した。

メディアで報道されたことにより知名度があがったようで、相談に訪れる人が増えていた。実際、腕は良いと思う。現憲法下での国家権力に対して「誤認逮捕を認めさせた事案」は長野県では初めてかも知れない。松本・大町等の中信地域では初だ。

オイラは本業での相談中。

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上級国民は、 逮捕すらされない事案が継続中。憲法で明言されている「平等」の文字は、ほぼ無価値になっている。

上級国民の言葉が喪失されたwikipediaは公平では無い。忖度、忖度。

「公務員等の上級国民 vs 一般的国民」の構図で考えると処処辻褄があう。まあこれは、「日本は階級社会に突入している」証左だ。

2019年5月 5日 (日)

ツートーン信号発生基板をキットにしました。for ssb tx.

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ツートーン信号発生基板キットとして取り扱い中。 5石+1ICなのでビギナー向きではないように想うが、波形を見る道具があればまとめられる。

乗算 あるいは 加算 での波形を選択使用する。

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JH1FCZ氏考案のキットは3石(加算式)なので、それよりは部品数が多い。



生成波形(乗算)

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生成波形(加算回路) ⇒ 市場流通はこの回路のみ。

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・JA1BLV関根OMが、「ssb tx調整にはスイッチング波形を使う」旨を申された記事が印刷物で存在する。

・スイッチング波形がmustであれば上記①の波形になる。

・おそらくは2.7kHz(スイッチング波形)と 350Hz(スイッチング波形)を加算して入れろだろう。何故なら音声信号の波形は細かいパルスの連続だから、パルス(スイッチング)波形を使えとのことだろう。スィッチング周波数は可聴上限側の15kHzや20kHzが良いだろう。このご時世でこの方式を提唱しても、受け止める側から「なんだそれ」で終わりになる。

・JA1BLV氏提唱の方式が行える基板として本基板は興してある。CR値を変えて2枚使用で対応する。

・オイラの本業は機械設計屋なので、電気で使う数式をやや苦手とする。phone 調整時に乗算と加算の差が数式で表示されるのかがはっきりと分からない。

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不敬な発言、。 

「天皇皇后両陛下には、末永くお健(すこ)やかであらせられますことを願って.....いません」と公然と申しあげた人物が日本にいる。不敬な事実を政府広報でも公開済み。

ここ

不敬だ。 「大学を裏口卒業」の噂が消えない理由もわかった。

7MHz エキサイター。MC1496によるAM変調回路。

内部トランジスタのアンバランスを外部にて補正行えるMC1496を使ったQRP TX(AM /DSB)

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7.181MHzは発振できた。

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調整用VRを触っていた。

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◇ ダブラー(音)の波形。 右が入力信号。左がラジオで受信した波形。時間軸は写真のように同じだ。

MC1496は調整具合で1番ピンへ入れた信号周波数の2倍の周波数信号をアウトプットできる。 このことはデータシートに書かれている。

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 データシートのようにダブラー動作できた。 MC1496回路は、「RK-13」と同じ。キャリア調整VRでほどよくダブラー作動する。 

この状態では2倍音を聴いているので、「ダブラー音」を使うチャンスは、どうなんだろう??

良い子はマネをしないように、、。

◇◇◇◇◇

本来のAM変調。送信波は7.181MHz. VR maxだと入力3mVくらいで歪み出す。入力5~6mVで歪出すような使い方が良い。

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bufferの電流は、抵抗値に掛かる電圧から算出して 10mA.  このbufferからの信号線をバーアンテナに4回巻きつけて測った。

12Vで10mAだから 恐らく50mWくらいの出力だろう。 FINAL(M28S)も同じ電流値にしておいたが30~45mAくらいは流したほうがよいと想う。40mA x12V=480mW程度は入る

FCZコイルの線径が0.1mmなので80mAあたりまで流せる。 基板のパターン幅は0.04インチ以上あるゆえに、基板では1Aまで流せる計算になる。FCZコイルが熱くならないように注意する。

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3端子レギュレータはSTMicro推奨。「3端子レギュレータから発生する電波ノイズ」及び「レギュレータから電源ラインヘ流出するノイズ」を考慮すると推奨できるメーカーはかなり限定される。 もっとも良いメーカーはこの容量サイズが無い。

この基板向けだと、100mAタイプでは苦しい。

「2番ピン⇔3番ピン」の1KΩ抵抗を増減させるとゲインは変るが、「1K⇒500」にしても4割も増えないので300オームあたりにする必要があるが、バランスが崩れてくると想う。7MHzあたりではマイナスゲインにはならない水準。 7MHzダイレクトコンバージョン受信機でDBM-IC採用だと体験上マイナスゲイン範囲に落ち着くことと整合する。

「DSB用回路」と「AM変調用回路」では、回路形は同じで4個抵抗値が異なる。「DSB用抵抗値」でAM変調を掛けるのは実際苦しかった。 この辺りはメーカーも確認してあることが分かった。、、とダイレクトコンバージョン向けの送信測定器として使う場合には,final段電流は10mAも必要ないと想う。(強くて困る)

基板の用途は、

1, AMエキサイター (FINAL FCZコイルの上限 :80mA )

2, DSBエキサイター

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作動確認できたので、領布中。

◇DSB時の注入キャリア量は、キャリア周波数に依存することがデータシート(fig. 22)に明示ある。7MHzだと150mV(rms)前後が推奨されると思う。現回路だとOSCが強力すぎるので、OSCコイル2次側から注入等の工夫が発生するとは思うが、その辺りは題名がAM変調回路なので、ご勘弁ください。

◇DSB時にはDSB用値に抵抗値は変えること。その方がキャリアが出てこない方向なことが実験でも確認した。

◇AM用としてはオシロ読みで0.3~0.4V程度で支障ない。AF信号とのバランスにはなる。 キャリアを抑制することなくしっかりと出力してもらう必要がある。 ただしRFで1Vも入れると歪むことが波形観測できるのでほどほどに。AM専用ならば750Ω⇒680Ωの方がよい感じである。

◇水晶振動子を別なメーカー品の7.011MHzを載せてみた。OSC強度が3倍ほど強い。 AM用でも発振過多だ。 「同調回路コンデンサーのQ大小(共振時)で発振強度が10%は異なる」ことは、過去の記事でご紹介済みだ。 おそらく7.011水晶の製造メーカー品はQ(共振時)が大きいのだろう、、と。 「水晶メーカーに合わせた抵抗値にする」ことも必要だ。サトー電気取扱いの7.181MHzならば図中値で支障ないと思う。 

搬送波形と受信音は無縁なことは、ここで確認済み。

すでに公開済みのLA1600ラジオ基板とセットにすれば、QRPのrigがまとまると想う。

セラミックレゾネータで455kHzマーカーキット: DBMでAM変調。

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455kHz発振器キット。

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・発振器の合わせはトリマーで行う。プラス周波数確認。



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pic 16f88周波数カウンタ。ラジオ用自作カウンターです。PICキット品も領布中。

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LEDダイナミック点灯式  (pic 16f88周波数カウンター)

★「マイナス455モード」で局発周波数から455引いた数字を表示します。スーパーラジオ向け。

★「マイナスゼロモード」で実発信周波数を表示します。再生式ラジオにgoodです。

BC帯⇔9.999MHzまでカバー.10.001MHz以上は下4桁表示。

JH4ABZ式表示器の販売終了(2016年11月)に伴い、JH4ABZ氏に承諾いただき興しました。多謝 JH4ABZ殿.

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再生式ラジオにはこれですね。

 回路は同一で、基板は少し小型にしました。マイコン書き込みはJH4ABZ氏が500円/1個で行っておられます

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RF部のパターンがJH4ABZ氏領布品と異なります。結果、安定度と感度ともにupしました.

RADIO COUNTER
YouTube: RADIO COUNTER

「プリント基板+書き込み済みpic」のsetで領布中。 ⇒ここ

実装品⇒ここ

半田付工作用のキット品 ⇒ここ

出品中の商品はこちら

◇picに拠るダイナミック点灯式ですので、周期ノイズが発生します。電波で飛ぶほどの強さはありませんが電源ラインへ漏れ出てます。その事に気ついて製作している方は至って少数です。 「単純に鳴れば良い・機器ノイズが高くても気にしない」のが時流のようです。

ここにあげたように3端子レギュレータの漏れ阻止能力はほぼゼロですので、電子工作市場には良い物はありません。

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オイラは、ハンドメイドでtrap基板をつくって使用しています。これがノウハウのひとつです。

pic 16f88周波数カウンタの使い方は これを読んでください。

2019年5月 2日 (木)

うちの田舎じゃ普通郵便の土日配達はしてません。


YouTube: 真空管 5球式トランスレスラジオ UA 360

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まあ、働き方改革とかで、うちの田舎じゃ、土日での普通郵便の配達はほぼ無い。集荷は午前11時の1回/1日なので時間帯によっては翌日の集荷。15km先の穂高郵便局まで行けば発送はできる。

 配達証明付きならば、土日でも届に来る。

土日で赤バイクを見かけることはほぼ無い。バイクの音が聞こえない。

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で、珍しく配達に来た。配達記録付の国際eパケットが届いた。

おまけで4月27日午前中消印の普通郵便が届いた。都内から28日、29日、30日、1日、と中4日で届いた。

2019年5月 1日 (水)

LA1600ラジオ基板は6種類。中波、短波、50MHz

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ラジオ用ICとしてSANYO LA1600はまだまだ人気だ。

LA1600の基板は以下のように6種類になる。28MHzと50MHzはダブルスーパー。

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この現行時は下記3種類。

RK-12

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RK-33


YouTube: LA1600 nini radio with lm386

La160028

RK-49

La1600b007

La1600b002

皇室ゆかりの品、ヤフオク大量流出事件

皇室ゆかりの品、ヤフオク大量流出事件【風化防止.

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謎が多いまま未解決の事案を一つ紹介しよう。

ここにまとめがある。オイラが気ついたのは、チャネラーが話題にしていたからだ。だから後ろ側の1/4ほどはリアルタイムでみていた。

もう一つ 、「江戸時代まで家系が辿れない」事案もある

皇室の品々が流出する謎は、まあ、、 500年程度しか辿れないオイラには云えない。

ラジオカウンター  「受信機の発振回路部に影響が出ないように信号(電波)を貰う」(再掲)

2017年3月8日の記事再掲

LC7265等の開発済みのラジオ用周波数表示器へのRF信号扱いについて。

オイラの真空管ラジオ表示用にオイラが興した基板群を領布しています。

JH4ABZ式の開発者は、JH4ABZ氏です。

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実装済みのLC7265タイプは祐徳電子さんで販売中。(LC7265表示器はオイラの開発品)

青色キット品LC7265は祐徳電子さんで販売中。 緑色LEDタイプはオイラがYAHOOに出品中。

LC7265基板化後から2018年3月末で140枚ほど国内に出荷された。自作真空管ラジオにもっぱら使われている。

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JH4ABZ式キットはYAHOOに出品中。(開発はJH4ABZ氏)

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 M54821表示器(5桁で80.000MHzまで)は オイラの開発品。基板の領布中。キットもあり。

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2015年1月からラジオカウンター搭載の真空管ラジオを自作してきた。 その累計数は95台を超えている。オイラのラジオをお持ちの方は実際に見れば 「How  to pick up the osc signal」はお分りなっているでしょう。

基本すぎて、「こんなの常識でしょ」と結線方法は記さずにいた。 製作記事中には写真にて上がっているので目聡い方は十二分に知っておられる。

ラジオカウンターをラジオ(受信機)に付加するには、影響を与えないように信号をもらう必要がある。

仮にわざわざ信号を10PF等のコンデンサーで引き出だしてしまうと、OSC強度が変化する。場合によっては受信周波数範囲も下がってしまう。短波帯なら目も当てられないほど変化する。

真空管ラジオにラジオカウンターが実装されているWEB記事をみるとカソードから引き出しているのが多数見つかる。「何故、OSC回路の敏感な部分からコンデンサーで取り出す」のか? 「この敏感点から引き出す技術思考」がオイラには理解しにくい。

カソードは局発コイルのタップ点と接続されている。 MT管とST管ではタップ位置が違うことはラジオ製作者なら体験していると思う。受信感度に影響する重要ポイントゆえ、手を加えることなくラジオ製作をしたいものですね。

以下

1、信号は「引き出す」のでなく優しく「貰う」。

  電波で飛んでいるものをキャッチすればよい。 中華製のGY560はその良い例だ。

2,どこから貰うのか?

  OSCラインの配線から貰えばOK.

3,コンデンサーで結合させるのか?

  いいえラジオ回路には手を加えません。

4, 参考写真等はあるのか?

はい。

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緑色の線がよじれていますね。

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 5、ツイストにするのか?

 はい。

 「2cmで1pF相当」と古書には幾度か書かれているのを見ました。現実1pFにするにはもっと巻きます。

6,巻き数は?

 ラジオカウンターの入力レベルに依存します。 オイラが興した基板だと6cm程度。C容量としては2PF~3PF相当。

線長があるのならばOSCバリコンラインに這わせてもOK.

7,ラジオカウンターからのノイズは無いのか?

 3端子レギュレータが電波ノイズ源になることがとても多いので、良いものを選定してください。

 中華製のようにクロックノイズが漏れるようなら、乾電池駆動にする。それでもクロックノイズ流出ならそれは捨てる。

 「ノイズにならない3端子レギュレータ型式」を指示して、キット品(祐徳電子さん)になっていますので、これを推奨します。

8,ラジオカウンターの流通品は在るのか?

 メーカー品は無いと想います。ラジオ工作愛好家たちが製作したラジオカウンターは流通しています。オイラが興した基板はこれです

Radio counter.

Received frequency display for radio receivers.

◇ICの能力に基づく適正な信号量がある。例えばLC7265であればその値はデータシートで公開されている。

007_3 データシートも見ずに超過大な信号をLC7265に伝えると場合によってはLC7265は焼損し不動になる。そのような勇気をお持ちの方は少ないとおもうが、LC7265の入力値についてのメーカーからの資料が公開されている。

001 上のように公開されているので、「過大入力でIC破壊する使い方」はお薦めしていません。壊さないようにご注意ください。

 

出品中の商品はこちら

PCBWAY,today.

We view message on the site.

Dear friend,
We PCBWay are really sorry to inform you that our original HSBC bank account (HK WEIKU TECHNOLOGY COMPANY LIMITED) was cancelled already. Since our original HSBC account has received bank transfer from high-risk countries, it was now cancelled and not available to receive payment any more. We did update to the new bank accounts. If you want to pay by bank, please use the updated bank account information on the PCBWay website or inquire your sales person on details. Really sorry for the troubles brought and thanks for your kind support!

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The time  I viewed the site  on Apr,27th. No info about HSBC bank.

2019年4月30日 (火)

AMワイヤレスマイク基板 キット (自作)

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NE612 式 AMワイヤレスマイク (トランスミッター) キットはyahooにて出品中です。

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注) JH4ABZ氏に再現性確認をしていただいた。支障なく動作している。、、と再現性確認済み。

・先日の小型のAMトランスミッター (AMワイヤレスマイク)の続になる。デバイスにはNE612使用。先日、プロトで確認し訂正した基板が届いた。本基板が正規版。

特徴として

VRによるキャリアバランス調整は止めて、固定抵抗によりバランス崩しした。結果AM変調になる。

上記固定抵抗を外すと バランス取れるのでDSB変調になる。

「水晶発振 or LC発振」はジャンパーピンで選択。 水晶発振はオーバートーン非対応。

基板は小型。[2IC+2TR+1V-REG]の構成だが小型。

調整箇所は、「周波数合わせ」「MIC-VRを回して過変調に為らぬように使うこと」。、、、と初心者にもトライし易い。

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「発振コイルには、トランジスタラジオ用赤」だとキットのように中波帯になる。 fczコイルもそのまま取り付くので、中波以外ならばfczコイルを使うこと。

水晶発振例として7,181MHz.

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◇AM変調波形。

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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

飛ばしてラジオで確認した。

右が注入信号。左がラジオでの受信波形。 20cm線アンテナで1mは飛ぶ。 mic-amp部に余裕があるので入力2mV時に MIC-VRがMAXだと過変調になる。

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過変調時の波形。 こう為らぬようにレベル注意。ラジオからの音が歪まぬようにMIC-VRを合わせる。

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サイズ確認。

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Ne612tx03

Ne612tx08

 

主たる部品は NE612(SA612), LM386, それにトランジスタ2個。 赤のOSCコイル。

NE612はイーエレで@320. LM386は@70.

赤のOSCコイルは@160~@200で流通している。回路図は中波帯LC定数なので、目的周波数に合わせてLC定数は変更。

Ne612tx01

変調トランスレスなので、音域特性は良好。部品点数が少ないので、初心者向き。 調整箇所は「放送局のない処でoscさせる」こと。

「スマホからの信号をもらって、電波で飛ばし真空管ラジオを鳴らすこと」を目的として基板化した。スマホによっては youtube再生時に雑音を飛ばすものがあるのでそこは注意。

この基板の音を動画で上げておく。


YouTube: NE612 AM transmitter

通算260作目になった。

◇◇中波・短波帯でのAMトランスミッター(KIT) は

①世界初のDBM MC1496を採用した基板 RK-13

②無調整なNE612基板  RK-26

③50MHzでもdbm動作するS042Pを採用した基板 RK-35

④東芝のTA7320を採用した基板 RK-45

⑤波形が美しいSL1641を採用した基板 RK-62

⑥松下のAN612を採用した基板 RK-78

⑦東芝のTA7310を採用した基板 RK-79

⑧OP AMPでMIC AMP した基板 RK-149  (op amp icで音が変わる)

・半田付け間違いがなければ動作するのがRK-26
・綺麗な波形を目指すならばRK-62、RK-78 と RK-149。
・短波でと思う方にはRK-35
・国産DBMで電波を飛ばしたい方にはRK-45とRK-78。
・世界で初めて登場したDBM(MC1496)で電波を飛ばしたい方にはRK-149。
・バリー・ギルバート氏が研究所長時代に開発されたDBM(SL1641)で飛ばしたい方にはRK-62

S042P、TA7310、TA7320でAM変調は先達からの回路公開はないぽい。オイラが初めてらしい。

◇◇HAM RADIO 用の水晶発振式トランスミッターとして

① MC1496基板(基板ナンバー RK-16)   AM/DSB

②  NE612基板(基板ナンバー  RK-26)   AM/DSB

、、、とQRP TX向け。

◇◇

MC1496基板は波形調整できる。 波形の綺麗具合では「MC1496基板 > > NE612基板」になる。過変調時の波形でも「MC1496 > > NE612」 。 電波の質では MC1496基板を推奨、簡便ではNE612基板を推奨。

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キットはyahooにて出品中。ne612で検索。

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この小型ラジオ基板と 組み合わせばMWのトランシーバーが出来る。

La160021

La160025

La160024

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ミニサイズの真空管ワイヤレスマイクの製作例。 リードのs-10に組み込んだ例

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今の処、これより小さいサイズでの作品例は公開されていないようだ、webでは見かけない。

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ハム音を低くなるように留意して製作した真空管ラジオ。残留ノイズの実測値は0.4mVとメーカー製の1/10ほど。 メーカー製よりもSNが10dB以上良い。感度は15dBほど良い。


YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?(残留ノイズ0.4mVのIF2段ラジ

オ)

SNが良くて低ハム音ゆえに、逆に受信感度が悪いと捉える人が多数発生しているのは残念。ブーン音(ハム音)が聞こえますか?

鉄筋コンクリート内でここまで聞こえます。 放送アンテナからは直線40Kmしか離れていません。しかしメーカー製真空管ラジオではこのNHK(540)すら聞こえてきません。

SNが良くて感度良いラジオは真空管式も半導体式も静かな音です。オイラのラジオを入手した方はSNの良さに驚きます。


YouTube: AM transmitter ,using mc1496.

ヤフオクに出品中

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FM帯ワイヤレスマイクをステレオ化した配置図

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昨日の回路は、この配置になった。

「水晶発振式のアナログステレオ変調」は、旧式分野になる。 秋月キットの弱点は改善したつもりだ。

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「7石+2IC+2reg ic」と 部品点数は多めになった。

crystalはC-E間に入れてバリキャップも残した。

njm2035の実験はここ

2019年4月29日 (月)

COSMOSのおやじさん製作 : 0-V-1

2ケ月に一度ほどの割合で、COSMOS ブランド ラジオが出品される。今回は再生式ラジオだった。

本業の展示会もそろそろ開催される頃だ。地元では名士である。全国区でもとある分野ではご高名である。

Photo_2

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ST管のO-V-2に トランジスタ式高周波増幅を載せたラジオ。(ハイブリッド式)。田舎じゃO-V-2だと何も受信しないので、RX ampをつけてある。


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

受信周波数は直読。

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2台作成した。1台は嫁に行った。

サンシャイン計画

サンシャイン計画.

セロン.

TRON.

「リクルート事件」

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池袋暴走事件の飯塚幸三氏は、昭和の大事件「リクルート事件」で当事者として国会答弁していた。

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第3号
昭和六十三年十二月一日(木曜日)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/113/1726/11312011726003a.html
第112回国会 商工委員会 第7号
昭和六十三年四月十四日(木曜日)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/112/1260/11204141260007a.html
第114回国会 商工委員会 第3号
平成元年六月十六日(金曜日)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/114/1260/11406161260003a.html

下写真のように署長(警視正)に指示を出せる公務員がいる。

「警視正の上級職」 かつ 「制帽なし」の 役職は何でしょうか?

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竹下登氏は、角栄を裏切った男だ。むしろ陥れた側の可能性もある。

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安倍晋太郎氏と非常に近い関係らしい。

往時の日本は、、、、

レーガン政権が日本に貿易赤字の穴埋めとしてクレイ社のスパコンを高値で買うように内々で日本に命令

工業技術院がスパコン導入することを決め入札開催

入札説明会には日立、NEC、富士通、クレイが来たが
何故か入札当日にはクレイしか来ず通常の倍の価格を出したクレイと契約になる

通産大臣田村元はこれは工業技術院院長(飯塚)が専決でやったことであり大臣は把握していないと答弁
同時になぜか外務省までクレイ社のスパコンを導入(何に使うのか?  不思議)

田村元はそれ以上追求されず第66第衆議院議長まで登りつめる
米側との交渉当時の外務大臣だった安倍晋太郎は尻尾出さずに逃げ切る

その辺りの闇はここにあった

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ブレーキペダルを踏んで100%作動するわけでないことは、ここで明言した。

ECU絡みで作動しない確率もある。宝くじ当選確率よりは高いと思う。

2019年4月28日 (日)

移民政策実行中で、中国の下請けできるまでに人件費は下がりました。

大企業にヨイショする自民党に入れたら

「6年間で、
政府の裁量での支出(歳出)が増え、
会社役員の裁量次第の所得(純利益)が増え、
大衆が使えるお金(可処分所得)が減った」

移民政策実行中で、中国の下請けできるまでに人件費は下がりました。 ベトナムの下請けをできる水準まであと少しです。

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大企業は自民党に献金しています。 

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手取り1800ユーロ(日本 24万円)であまりにも低いと暴れる黄色ベスト
その半分の手取り12万でおとなしい日本人。

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