LM386 BTL。反転回路で Bridge-Tied-Load化。Bridgedは間違い。Bridgeが英語正しい。
lm380
「信号をpin2に入れる」場合と 「信号をpin6に入れる」のでは内部回路がかなり異なるので、イコール動作は無理。 等価回路を読むと上記の使い方は無謀だと理解できる。pin6から入れると発振しやすいので 実験する場合は要注意。
lm386も同様。
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ブリッジで鳴らすのはオランダ フリップスが「フリップス TDA1519」から始まる。
1991年のtda1519
TDA1519A_PhilipsSemiconductors.pdfをダウンロード
Requires very few external components for Bridge Tied Load (BTL) • Stereo or BTL application • High output power •
トランスレスのBTLは戦前特許なので80年の歴史がある。
知名度は、BTL(トランス) >>> BTL(ブリッジ)。 日本のIC製造企業(年商3600億円 企業)でも間違えているので、もう日本は技術後進国で確定済み。
データシートには、The TDA7053 overcomes this problem by using the Bridge-Tied-Load (BTL) principle。
Bridge-Tied-Load
とあるので、 他のメーカーがBTLと云いだすと商標権でお薦めできない。
アナログデバイスでは、 Bridge-Tied-Load。(正しく表記してる)
ロームでは、独自の開発技術でないので、LUX、アナログ デバイスと比べ 間抜けな書き方している。「1990年代にBTL ICを市場投入したか」を調べると面白いね。
rohm社では、 アルファベッド d を余分につけている。 原典を学習しないから恥ずかしいことになる。 誤った情報を広げるには関心できないね。 英語で「過去分詞の2重掛けがあるかどうか?」ってのは中学生英語の範囲ですわ。この企業広報は中学生英語水準以下らしい。
rohm社 は敗戦後に抵抗器メーカーとして創業されたので真空管時代の技術蓄積がゼロ。抵抗器を造っていて半導体分野ででてきたので、1970年代ICはノイズが強い商品。 LUX社、アナログデバイス社と比較すると間抜けな解説になっている
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LM386(6V供給)をBridge-Tied-Loadで使った。 周波数特性は30Hzから110kHzまで平坦。
YouTube: single LM386 tried " Bridge-Tied-Load" 6v supply
通算559作目。 RK-300になる。
LM386の入力PINにテスターあてても1/2Vccより遥かに低いdcなので 上流ICと直接続は無理。
通算559作目。 RK-300になる。
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