差動入力でSEPP。 2SA1359/2SC3422でつくるディスクリートミニワッター
近代アンプの定番 差動入力でseppしてみた。差動入力なので直結型NFBにした。
YouTube: sepp amp d.i.y : Imitating chriskit p-35. A1359/C3422
chriskitの入力部を借りてきたので半固定抵抗で出口端の電圧を少なくしていく。
プラスマイナスの両電源にしたので出力端とゼロ点(中点)を計測すると7ミリボルト。 この値なので出口の電解コンデンサーは不要になる。パターンには2200uF程度のCは残してある。
12.2V供給で0.25Aほど流れた。 2SA1359の温度は50℃。 ヒートシンクレスであればこの電圧だろう。終段の電流は500オームVRで調整。R=75オームあたりが放熱具合、電流具合でよさそう。エネルギー変換効率は先達記事同様に10%ほど。
13.5V供給だと増幅度もあがり発熱多々になる。おまけにVR開度120度くらいで帰還発振する。13.5Vで使うならば増幅度を下げてください。
通算541作目。 RK-282
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