LCで発振させたBFO基板。
BFOとしてはCSB455等のレゾネータを使ってOSCさせる回路が1970年代以降、人気である。
・レゾネーター式の難点は 綺麗な波形にしないと音が濁る傾向になること
・長所は、周波数が100Hzもふらつかない。実測すると1時間で50Hzのアバレに納まっていた。
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lc共振でbfo基板にしてみた。コイルなので電波で飛ぶ特徴を生かして、IFT近傍におけば使える。オシロ読みで発振強度70mV(TR 端)に合わせてみた。
出力端では70mv前後。
「多少可変してピッチ合わせできないか?」とバリキャップを載せてみたが、 プラスマイナス300Hzの変化に留まった。変化量を増やすと発振停止してしまう。 発振負荷が重たくなり停止する。
CQのダイオード規格表をみても程よい物がない。 通電時間が経過するとCが増えていくのがバリキャップの特徴でもあるが、 今回その特徴も確認できた。
単に実験した。ピッチ可変はポリバリコンで行うのが周波数安定度面でもベターだ。
実験基板の残が16枚ほどあるので希望者は連絡ください。
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