フランス軍が侵略した側。つい200年前のことである
ヘフト氏は、基地が攻撃を受け、多くの米国人や英国人が死亡したと説明。その後、自身の部隊がキエフに行くよう要請されたが、武器や装備が与えられなかったことから、全員が、これを拒否したと明かした。部隊には「たくさんのアメリカ人、カナダ人、英国人」がいたという。
すると、立ち去るように命じられ、さもなくば後ろから撃つと脅されたという。ヘフト氏は「イギリス人ともう1人のアメリカ人と一緒に、救急車の後ろに隠れて、脱出した」と説明。さらに、国外に出る外国人兵士が、国境のウクライナ兵らによって装備を置いていくよう命じられ、時には、パスポートを破られ、前線に戻るよう命じられたケースを耳にしたことから、人道支援スタッフに扮して、国境を超えたと語った。
ヘフト氏は「人々はここに来るのをやめなければならない。これは罠だ」と結論づけ、「彼らは、君たちを去らせてくれない」と主張。「去るのに最善の方法は、車か何かだ」などと助言した。
引用はここまで。
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「american-military-volunteer」の名称。 十字軍と同じくボランティア。
日本の報道では、「ボランティア=良い人」だが、聖戦に出陣するのがボランティア。 ギャラは発生する。 今回は、「米国からみたら聖戦」ってことで宗教色がバックボーンにあることも示唆している。
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さて、ナポレオンは何回、ネマン川渡って攻めたでしょうか?
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侵略軍(大陸軍と称して侵略行為を隠す用語になっているのは、謎)
1812年6月、ヨーロッパ史上最大の691,500人からなるフランス帝国の大陸軍 (La Grande Armée) はネマン川を渡り、モスクワに到達しようとしていた。
大陸軍は下記のように分かれていた。
- 皇帝直属で指揮下の250,000人の中央攻撃軍
- ウジェーヌ・ド・ボアルネ(80,000人)とジェローム・ボナパルト(70,000人)指揮下の2個前線軍
- ジャック・マクドナル(32,500人)とカール・フィリップ・ツー・シュヴァルツェンベルク(34,000人のオーストリア軍)指揮下の2個遊撃部隊
- 225,000人からなる予備軍
771,500人ほどがロシアに侵攻しようとしていた。
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フランス軍が侵略した側。つい200年前のことである。 そりゃ侵略された側は、子、孫に侵略された事実を伝承する。
日本が北方領土を返せというならば、 フランス軍は侵略行為した悪軍との認識で支障ないですな。
swiftのお蔭で、「元」による決済を望む国が増えている。「中東では 元 > ドル 」なので、自然に元での支払い要求が日々強くなっている。
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