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2021年9月16日 (木)

ダイレクトコンバージョン受信機 製作 475khz

ダイレクトコンバージョン受信機 製作 475khzについて。

・「基板領布中のRK-91」のコイル部を475kHZに対応させてください。

具体的には、

1, RFコイルは 455kHz IFTコイルの220PFを外して、実装します。 同調Cは202PF前後になります。

 2,  OSCコイルは 455kHz IFTコイルをベースにまき直します。0.55mHがネライ値です。巻き数は計160巻、中点あり。  IFTコイルのCを剥がしてそのままで使えるぽいです。

3,LM386部の電解コンデンサーに2003年以降流行りの低ESR品を使いますとAF部で発振しやすくなります。また回路図指定値より大容量で実装しますと発振しやすくなりますので 必ず注意ください。 参考

CA3028はNE612などと異なり、dc~455KHz得意です。475khzはne612では不入感でもCA3028ならば聞こえます。

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455kHzプロダクト検波のデバイスとして、ne612,ta7310,ta7320,sn16913とca3028を使ったことは公開済み。

上記の 5 deviceで信号ロスなく出てきたのはca3028だけ。 他のはー40dBからー25dBしたののでトランジスタを1つ入れて補正してある。 最終は、ca3028を常用するに至った。 

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