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2020年10月17日 (土)

スマホから真空管ラジオにつなぐ。 RK-40

1, スマホは直流+信号を流下させるデバイスだ。「audio ICデータ表にはどのくらいの電圧がヘッドホンに掛かるのか」まで数値で公開されている。  ICメーカ設計値電流が流れない場合には 音はやや????になる。  鈍感でそれが判らない大人が多くいることも事実ではある。

2, 真空管ラジオのPUは直流が掛かるように設計はされていない。真空管アンプも直流を受ける回路にはなっていない。




さて、 どうしたら、スマホから信号を受けれるのか?。 当事者間のdc差がゼロであれば工夫する必要がないが、IC メーカーによれば少なくとも0.4Vを超えるdc差がある。 

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オイラはラジオ組み込みに下写真のものを使っている。

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・スマホのaudio ICはmax出力32mW~100mWなので、オームの法則で換算値を自解すれば判るが、受ける側には3mV~5mV程度しか掛からない。  この数値ではラジオのPUに入れてガンガン鳴らすは無理だ。 だから単純に接続しただけでは音が小さいままだ。

・「その辺りを理解できない大人が直接続して音が小さい」と騒ぐのを頻繁に見かける。







・この基板(RK-40)でガンガン鳴るように増幅してやる。100倍程度には増幅するので、写真のように300mV程度は後段に掛けれる。

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この基板は、サトー電気の店頭に並んでいる。電源基板はRK-88、ヒーターラインからエネルギーを貰う。

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