LB-75C
LB-75C.
リミッティングアンプとしてamature radioには人気がある一品。販売価格がKP-12Aの2.5倍ほどしていたので、回路に興味を持っていた。
**************************************************************
1, 通電した。
・受電灯が点灯しない。
・メーターは右に振り切れた。
****************************************************************
2,
ムギ球を換えた。
**************************************************************
3,
***********************************************************
4、
廻り込み対策の部品達。
bear footならばこれで足りるがampを使うとpttラインにも重畳するので、設計が甘い。
・初期量産らしくパターンカットが2つあった。
+12V, -12V,-16Vの電圧を使うようだ。そう表示がある。
・信号を入れても出力しない。メーターVRを触ってゼロ点あわせしたが、ゆっくりと右に触れてきだした。OP-AMPが発振しているような、VCA用FETがNGのような気配だ。
****************************************************************
・基板を眺めて回路化した。
・VGAに2連FETを使っているだけでごく普通の回路。 この制御回路は昔に見た記憶がある。時間遅れの制御になる。 クリッパーで発生する電圧で制御する。
・クリッパーは、ダイオード使用。 これも平均的回路。 順方向電圧を掛けつつ動作させると歪みが減少するが、片側は考慮されていた。
・動作SWのDX,FAST,SLOWはVCAとは無縁のようだ。清書して確認する。
おいおいと清書して残しておくことにする。
ダイオード通過後の信号処理に力が注がれている機器だ。
コメント