残留ノイズはaudio並の0.3mV。IF2段GT管自作ラジオ。 マジックアイ付き。(再掲)
2016年10月 2日 (日)の再掲 :自作GT管ラジオの記事。
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日本国内での打合せでは、ほぼ100%打合せ議事録を打合せ中につくり、打合せの最後に発注側と受注側で、確認のためにそれに手書きサインして、打合せ終了になる。
この議事録を隠すのは勝手だが、公表できない理由が東京都の発注担当側にあることを示している。
往時の毒ガス製造の土地を搬入したようで、そりゃ色んな成分がでてくるのは全く自然なこと。オツムが悪くないなら、こんなことすぐに理解できる。隣国のことを笑っていられないね。日本も同レベル。
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昨日の続きです。
通電した。
マジックアイはいつもの6E2. そこそこ閉じる。
局発+IF段+IF段+検波+AF段+AF段の構成になり、IF2段だが低ノイズが目玉だ。球が動作することによる増幅度としては80dBは超える。
下の写真は開時。
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・VRを絞ってのSP端でのVTVM値。1mVレンジで計測してこの指針位置だから0.3mV. 3mVレンジで計測して0.3mVと自慢したsiteもあるが、1mVレンジで測定してみれば数値が悪化するので、「わざわざ3mVレンジで計測して誤魔化す」のがばれているね。
・80dBアンプがどの程度の残留ノイズになるのかは不知だが、オイラのラジオ自作品はこの程度のノイズ高さ。
「ラジオ球式のaudio並に残留ノイズ」と想ってokだろう。この数字を公開できるラジオ工作派/修理派はほぼゼロ。大概は「①造りました②鳴りました。」と誤魔化して終了だね。 「yahooの修理済み品でvtvm測定器写るが数値公開ない修理者」も現存している。
部品配置と配線ルートが良ければ低い(小さい)残留ノイズになる。繰り替えすがac6.3vはシャーシーに流れている。
部品さえ良ければと思うのは、正しくない。部品性能の差ではない。オイラは安価な部品で構成している。オイラの真似をすればIF2段で0.3mv前後の残留ノイズラジオが自作できる。IFが1段ならば0.1mV前後の残留ノイズラジオになる。 「ラジオ 実装の肝」で検索。
audioではヒーターは接地しないが、スーパーラジオでは必ず接地する。 ブーン音的にはラジオの方がかなり不利だ。
8cm程度のSPではよい音で出てこない。10cmでまあまあ。
16cmでようやく音らしい音になる。可能なら2way sp boxにつなぐことを推奨する。
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スーパーラジオでは必ずヒーター接地する。その理由は、古書にある。webでも見れるので、一読をお薦めする。
VRを絞ってのVTVM値は、家電メーカー製では一桁大きい。ハム音の対策は過去記事参照。
通算199作目。
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