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2020年5月 8日 (金)

これを思案中。

Photo_3

・CWは最も進化したデジタルであるので、復調部はそれ用にした。

基板サイズはRX-77の6割  8割ほどになるとは思う。

・ベース機は ここに公開済み。このベース機に予備実験内容を追加したものが、本基板の受信部。この予備実験内容は単発基板として検討中。

・TX側: 45年前にはウエイト回路が主流だったが、近年のはCRによるウエイトがないことを先日知った。半田工作カムバック組みの一人なので、1980~2018年頃の技術情報に疎い。

・VXOにしてRITもバリキャップにお任せ。 

Photo_4

 

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 豆知識として:

・sanyoのLA1600は、Vcc(7番pin)に出てくるosc成分を3番ピンに戻してやることで、局部発振が成り立つ。 「7番ピンに重畳しているRF成分をRFCあるいは抵抗でストップさせないこと。しっかりと3番ピンにRF成分を入れること」が作動させるための条件になる。 LA1600採用のweb siteは多数あるが、発振条件まで考察したsiteは至って少数だ。もっと深く挙動観察したほうが良い。

・さらにLA1600のように重畳成分の帰還利用した局部発振回路では、目的信号の強度が強いとOSC周波数が引っ張られる。made in japanのICには、そういうものが多い。

・LA1600よりもLA1260が秀でているので新規設計する方には、オイラはLA1260をお薦めする。

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