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2019年12月15日 (日)

MIC-AMP : 6ak5

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マイクアンプを実験してみた。 12V駆動の6AK5は概ね14dBほどゲインがあることが過去実験でわかっている。

①トランジスタ1石のマイクアンプでは20dB~25dB取れるので6AK5の1本アンプではやや非力だ。そこでFETを前段に入れてみた。 「FET ⇒ 真空管 」の信号引渡しでどの程度ロスるのか?  を確認するために基板化した。

②ゲインが取れるFETに2SK192があるので、それにした。

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ゲインは 総合22dBになった。  予想より信号引渡しのロスが少ない。

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たまたま上手く行ったのでこの基板は、 RK-75にする。

L7805はヒートシンクなしで通電30分後に52℃前後だ。SPECでは120℃まで耐えるので放熱は不要。 パソコンのチップセットほどまでは発熱しない。 気になる方は貼り付けヒートシンクで対応願います。

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通算337作目。

本来、前段は2SK30ATMが好ましいがゲインに不安があったので試作に、2SK192を使った。さほどロスらないので2SK30Aのmic ampもつくってみる。

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